情報の神

2006年4月6日 旨いもの
昨日の夕飯(晩酌)は:

ビールに
・ほっけ
・冷奴
・めかぶ
・納豆
・あおさの味噌汁(ちょっと残した)

という、「日本人に生まれてよかったなぁ」という献立でござんした。

夜はビールを呑むのであんまり米は食べません。なので納豆もたいてい、酒の肴として食べます。

海外でも、魚や和食ってもちろん食べられますが、めかぶとかちょっと高級な美味しい豆腐とか好みの大粒の納豆とかを「簡単に」手に入れるのは難しいと思うんですよねぇ。

それが日本に住み続けている理由のひとつだったりします。

ところで、こういういかにもカラダに良い〜って感じの食べ物は大抵好きなのですが、カラダに良い栄養素が含まれてるから食べるわけではなくて、ただ単純に美味しいから、好きだから、食べたいから、食べるんですけどね。

最近、日本人の食卓周辺の会話では、「●●(←栄養素の名前。例えばイソフラボンとか)カラダに良いんだよね。」という薀蓄が多過ぎやしませんかねぇ。

ちょっと、うんざりな気分です。だってさ、誰も彼も口を揃えて、そういう台詞口にしている気がするんですもの。

これもそれも、み○も○たやあ○あ○大○典とかのせいだーっと、思ったりしているワタクシです。

食べたいものを、でもなるべく色々なものをバランス良く、愉しく食べる、で、いいじゃん。

色々なものをバランス良く、がポイントですけどね。

もうさー、香采がデトックスに良いとかさー、そういうのどーでも良いから。

と、思うワタクシです。

しっかし、日本は八百万の神の中に、「情報」っつー神も絶対にいる気がする今日この頃ですな。情報は適当に咀嚼して、振り回されない様にいたしませふ。

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