日曜に開催予定の花見を天気の関係で土曜開催に繰り上げたため、盛りだくさんの4/1(土)でしたが・・。

行けるか行けないか最後まで悩んでいたSOILのライブの感想をまず。

SOIL& "PIMP"SESSIONS TOUR 2006として、下記の都市を回ってきたあとの東京。

2006.3.27(mon)広島CLUB QUATTRO
2006.3.29(wed)大阪CLUB QUATTRO
2006.3.30(thu)名古屋CLUB QUATTRO
2006.4.1(sat)東京LIQUIDROOM ebisu

ワンマンツアーの一区切りのライブですね。

実はねぇ、この1年余り、SOIL、SOILと、結構あれこれ見てきたので、自分的にもそろそろちょっと一段落かなぁ・・・っと思っていた部分もあるんですよ。

だから、天気の影響で花見をどうしようか、と悩んだ時に、もし行かれなくてもまぁいいかって思ってたのも事実。追加公演も決まったし、ってね。

でも、でも、です。

いやぁ、行って良かったわぁ。文句無く愉しかった!

ライブバンドとして、明らかに成長している彼らを見て。

愉しくて愉しくて、自然と笑みがこぼれてくる。

カラダが自然に動いて、踊らずにいられない。

この間の招待ライブの不完全燃焼なんか、ぶっとばして余りあるヒトトキでした。

ワタクシ、よく「ライブ力(りょく)が・・」とほざいておりますが、「そうそう、これがライブ力なんだよ〜!」っと思えたライブだったんですよ。

アーティストって、己の演奏とその表現は自分が努力して成長してゆく部分と、オーディエンスによって鍛えられて成長してゆく部分があると常々思っているのですが。

バンドだったら、自分の演奏とメンバーの演奏が起こす化学反応。

そしてライブによってオーディエンスと一緒に起こす化学反応。

今回のライブは、まさにその両者が相乗効果をもたらす素晴らしいライブだったと思う。

メンバー個々の演奏が他のメンバーに刺激をもたらして、あがってゆく。

オーディエンスがそれにすかさず反応して、熱を帯びてゆく。

それを受け止めて演奏がますますヒートアップしてゆく・・・・・・・・・・・・・・・・・。

今回、アンコールの時だったかなぁ。秋田君がひとりで出てきてベースソロを繰り広げていた時に、「ああ、そうかぁ。ライブ力ってオーディエンスの熱を受け止めてそれを昇華する力なんだなぁ」と、ふと納得した瞬間があったんですよねぇ。

それはもちろん秋田君だけのことについて思ったわけでなく、(秋田君贔屓、という意味でもなくね、へへへ)、SOILのライブを通じて、すとんと納得できた、という意味で。

SOIL & HEMP SESSIONSの頃から丸3年ライブを観てきましたが。

今回は色々な意味で、オーディエンスとしてびっくりさせられたり、楽しませて貰ったり、衝き動かされたり。

彼らがアーティストとして、その表現がもたらしてくれた何か〜エネルギーや熱、ひいては感動というもの〜が、とても大きくて、大、大満足なライブでした。

あ〜、上昇機運に乗っているアーティストのライブは愉しいなぁ。

丈青君が肩掛けキーボード(ショルキー?)を弾いたトコ!めちゃめちゃかっちょえかったねぇ〜〜〜〜。いやぁ、さすがにギターを弾くだけあって、さまになってたよー。丈青くん、惚れ直した!

そして、そして、今回は妙にタブ君がかっこよく見えたのよねぇ。何でしょうねぇ。いつもより断然見つめてしまったわー(笑)。

ってなわけで、横浜ベイホールの追加公演も行くことにしましたし。やっぱりしばらくまたSOIL、SOIL、と語る日々が続きそうですわん(笑)。へっへっへ

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