昨日はJ.A.M.
2006年1月28日 SOIL & "PIMP" SESSIONS昨日はJ.A.M(丈青、秋田ゴールドマン、みどりん)@ Motion Blueでした。(どうでも良いけど、昔J・A・Mって中黒で表記されてませんでしたっけ?これ書くのめんどくさいんだよなって思っていたのに、気付いたらピリオドになってるし。)
6時半ギリギリ位に着いたら、結構お客さんで埋まっていて、ちとびっくり。前回(7月の台風の時)は、台風のせいだったのかもしれないけれど、お客さん少な目だったので、やっぱりSOIL効果なのかなぁ・・・と、しばし思ふ。
席に着いて周りを見渡しても、全体的に年齢層は若目。
考えてみれば、SOIL & "PIMP" SESSIONS みたいな「スタンディングで暴れ」系から入って、こうやってJAZZを聴きに来るみたいな流れって、あんまり他には無いかもなぁと思ったりして。
色々な意味で音楽界の底上げに良いことかもねぇ、なんてね。
客電が落ちてメンバーが出てきた時に「そういえばここのところSOIL本体は何度か観てるけど、JAZZ CLUBで(つまり至近距離で)この方達の演奏を観てなかったなぁ・・・・。随分久しぶりな感じ。」と、ふと思う。
最後がいつかは全然思い出せなかったのですが、記録を見ると8月の秋山さんのライブ以来のようで。
秋田君とお話したのもそれ以来ってことなのねぇ。そら久しぶりだわね。
今回思ったことをつらつら書きます。(長文失礼、あんど途中から辛口失礼。)
・全般的にみなさんちょっと疲れている感じがしたかもなぁ。あ、丈青君はそうでも無いか。みどりんと秋田君、だな。
・秋田君、ベースが違うーーー。クリスマスにまたベース折れちゃったのね。知らなかった。で、再び、レンタルのベースだったのですが。
もちろん音は全然違うんだけどさ、演奏がまた全然違うのさ。
ベースラインとか、全体的な演奏の表情とかねぇ。秋田君、好きなアーティストが変わったとか、何か変わったことがあったのかと思うほどに、印象が違ったのでした。もちろん良い意味でね。そして今後が期待できる意味で。ちょっと華やかな演奏にもなってた気もするし。
で、閉演後お話する機会があったので、ワインの酔いのままに↑のことを言ってみたら。やっぱりその機材だから出来る演奏というのがあるらしい。自分のベースだったら弾かないラインを、自然とその機材だから弾いてしまえたりするらしい。
なんか今素面になってこうやって書いていると楽器に導かれてるみたいだねぇ。その時の酔った頭では、「へぇ、そういうものなんだぁ。」と思っただけでしたが。
「ウッドベースってさ、フレットもないし、突然全然違うレンタルのベースを弾きこなすって大変じゃないの?」って訊いてもみたら、やっぱり大変だそうで。昨日も指にたくさんマメがありました。
やっと慣れると自分のベースが治ってきて、でも修理してるから感じが変わったりしていて。それに慣れたらまた折れてしまって・・・の繰り返しの数ヶ月だったらしいですね。
秋田君。2005年はご自身のベースのネックが3回も折れるというアクシデントに見舞われた様ですが、きっと精進の年ってことだったのでしょうねぇ。
でもそんな精進が先になって花開き実となるそんな予感を感じさせる演奏でしたね、昨晩は。
というのもね(ここからちょっと辛口ですわん、たまにはね)。
椎名純平君のバックで吹いている元晴君を見かけて、SOILを知って。SOIL本体やら関連ユニットを見て・・・・・、とここ数年後を追ってきましたが、JAZZミュージシャンとしてはやっぱり若手なので、正直言って身びいき的な目で見ていたところがあるもので。
去年のベストライブは何だったのだろう、と思い返すと。多分私はそれほど個人的には思い入れがほとんどなかったラリー・カールトン@Motion Blueだったんだよね。
それほどに、ファンキーでパリッとして。完成されたオトナの音だったんだな。
日本人ジャズライブも行くし、外国人アーティストの来日ライブも観たし。若手からMaceo ParkerとかBuddy Guyみたいな超ベテランまで色々観たけど。
そういう中で、SOIL関連のライブというのはこれからどんな演奏を聞かせてくれるように変わって(成長して)いくんだろうという期待もあっての存在という、誠に勝手ながら一方的に身内的に思って観に行っている部分も無きにしもあらずだったわけで。
そんな時期を経ての昨日のライブは「おぉ、なにやらオトナへの仲間入りって感じだなぁ。」と思わせてくれた、J.A.M.自体の成長があったんだろうなぁ、というライブでしたね。
身びいきから脱皮して、他のジャズライブと同等に良いだの悪いだの言えるかも、という感じで。
ここのところ抱えている首の痛さという自分自身のコンディションの悪さも影響して、前半はイマイチ乗り切れずにおりましたが、後半はメンバーの皆さんも心と体があったまったという感じの演奏を聴けて・・・、全般的には楽しめたライブでした。
やっぱり、丈青くんの演奏するLawns(スペルあってたっけ)、好きだなぁ。久々に聴いた気がするので余計に。「聖者の行進」も良かった。ファーストセットの2曲目(曲名わからん)もちょっとファンキーな感じで良かったかも。
あぁ、何か本当に徒然に書いてしまいました。まぁ、今後が楽しみってことで、ひとつ。(意味不明)
6時半ギリギリ位に着いたら、結構お客さんで埋まっていて、ちとびっくり。前回(7月の台風の時)は、台風のせいだったのかもしれないけれど、お客さん少な目だったので、やっぱりSOIL効果なのかなぁ・・・と、しばし思ふ。
席に着いて周りを見渡しても、全体的に年齢層は若目。
考えてみれば、SOIL & "PIMP" SESSIONS みたいな「スタンディングで暴れ」系から入って、こうやってJAZZを聴きに来るみたいな流れって、あんまり他には無いかもなぁと思ったりして。
色々な意味で音楽界の底上げに良いことかもねぇ、なんてね。
客電が落ちてメンバーが出てきた時に「そういえばここのところSOIL本体は何度か観てるけど、JAZZ CLUBで(つまり至近距離で)この方達の演奏を観てなかったなぁ・・・・。随分久しぶりな感じ。」と、ふと思う。
最後がいつかは全然思い出せなかったのですが、記録を見ると8月の秋山さんのライブ以来のようで。
秋田君とお話したのもそれ以来ってことなのねぇ。そら久しぶりだわね。
今回思ったことをつらつら書きます。(長文失礼、あんど途中から辛口失礼。)
・全般的にみなさんちょっと疲れている感じがしたかもなぁ。あ、丈青君はそうでも無いか。みどりんと秋田君、だな。
・秋田君、ベースが違うーーー。クリスマスにまたベース折れちゃったのね。知らなかった。で、再び、レンタルのベースだったのですが。
もちろん音は全然違うんだけどさ、演奏がまた全然違うのさ。
ベースラインとか、全体的な演奏の表情とかねぇ。秋田君、好きなアーティストが変わったとか、何か変わったことがあったのかと思うほどに、印象が違ったのでした。もちろん良い意味でね。そして今後が期待できる意味で。ちょっと華やかな演奏にもなってた気もするし。
で、閉演後お話する機会があったので、ワインの酔いのままに↑のことを言ってみたら。やっぱりその機材だから出来る演奏というのがあるらしい。自分のベースだったら弾かないラインを、自然とその機材だから弾いてしまえたりするらしい。
なんか今素面になってこうやって書いていると楽器に導かれてるみたいだねぇ。その時の酔った頭では、「へぇ、そういうものなんだぁ。」と思っただけでしたが。
「ウッドベースってさ、フレットもないし、突然全然違うレンタルのベースを弾きこなすって大変じゃないの?」って訊いてもみたら、やっぱり大変だそうで。昨日も指にたくさんマメがありました。
やっと慣れると自分のベースが治ってきて、でも修理してるから感じが変わったりしていて。それに慣れたらまた折れてしまって・・・の繰り返しの数ヶ月だったらしいですね。
秋田君。2005年はご自身のベースのネックが3回も折れるというアクシデントに見舞われた様ですが、きっと精進の年ってことだったのでしょうねぇ。
でもそんな精進が先になって花開き実となるそんな予感を感じさせる演奏でしたね、昨晩は。
というのもね(ここからちょっと辛口ですわん、たまにはね)。
椎名純平君のバックで吹いている元晴君を見かけて、SOILを知って。SOIL本体やら関連ユニットを見て・・・・・、とここ数年後を追ってきましたが、JAZZミュージシャンとしてはやっぱり若手なので、正直言って身びいき的な目で見ていたところがあるもので。
去年のベストライブは何だったのだろう、と思い返すと。多分私はそれほど個人的には思い入れがほとんどなかったラリー・カールトン@Motion Blueだったんだよね。
それほどに、ファンキーでパリッとして。完成されたオトナの音だったんだな。
日本人ジャズライブも行くし、外国人アーティストの来日ライブも観たし。若手からMaceo ParkerとかBuddy Guyみたいな超ベテランまで色々観たけど。
そういう中で、SOIL関連のライブというのはこれからどんな演奏を聞かせてくれるように変わって(成長して)いくんだろうという期待もあっての存在という、誠に勝手ながら一方的に身内的に思って観に行っている部分も無きにしもあらずだったわけで。
そんな時期を経ての昨日のライブは「おぉ、なにやらオトナへの仲間入りって感じだなぁ。」と思わせてくれた、J.A.M.自体の成長があったんだろうなぁ、というライブでしたね。
身びいきから脱皮して、他のジャズライブと同等に良いだの悪いだの言えるかも、という感じで。
ここのところ抱えている首の痛さという自分自身のコンディションの悪さも影響して、前半はイマイチ乗り切れずにおりましたが、後半はメンバーの皆さんも心と体があったまったという感じの演奏を聴けて・・・、全般的には楽しめたライブでした。
やっぱり、丈青くんの演奏するLawns(スペルあってたっけ)、好きだなぁ。久々に聴いた気がするので余計に。「聖者の行進」も良かった。ファーストセットの2曲目(曲名わからん)もちょっとファンキーな感じで良かったかも。
あぁ、何か本当に徒然に書いてしまいました。まぁ、今後が楽しみってことで、ひとつ。(意味不明)
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