今年はチケットを買ってあったものの、体調不良やその他の理由で行かれなかったり、他の人に譲ったライブがいくつかあった。

初夏に行われた平井堅のツアー(@さいたまスーパーアリーナ)もそんなひとつ。出来れば行きたかったんだけどねぇ。行かれませんでした。

Ken’s Barは会場が東京ドームと聞いた瞬間に、その音の悪さを想像して申し込みもしなかった。もっと違うハコだったら行きたかったな。

以前は正直言って、平井堅のソングライターとしての力はあんまり信じてなかったのですが。当たり外れが結構あるというか。初期の頃の曲ってちょっと凡庸な曲も多いと思っていたし。

でも、Life is、瞳をとじて、思いがかさなるその前に・・ と続いて、その楽曲のクォリティーにかなり感心致しました。堅ちゃん、ごめんなさい。

なんてことを思ったのも、12/26にスカパーで生中継されたSkoop On Somebodyのクリスマスライブを見ながら、2001年の夏に、彼らを初めて偶然テレビで見たことを思い出していたから。

土曜日の朝の番組(王様のブランチだったと思う)のちょっとしたコーナーで、男性R&Bシンガー3週連続特集とかで、第1週がSkoop On Somebody、第2週が椎名純平、第3週が平井堅だったのよね。

Skoop On Somebodyはアカペラで「好きにならずにいられない」を披露していて、「おぉ、ちょっと良いじゃん。」と思ったんだな。(その後、その年の暮れにはずぼっとハマルことになるのだ。)

椎名純平はローズを弾いて”Don’t let me down”をちょこっとだけ唄ってた。(でも、緊張してたのかあんまり上手じゃなかった。ははは)

何故か平井堅は見なかった。

・・・あれからもう4年以上経つのねぇ。今や平井堅は押しも押されぬトップスターですもんねぇ。

今となっても、結局この3組のアーティスト。結構好きなシンガー達な訳ですよ。

で、後はやっぱり楽曲、になるんだなぁ。ツマラナイ曲を歌われると、興味が半減してしまうということで。(最近のSkoop On Somebodyへの熱の冷め方はまさにこれですな。)

どうか、皆様。

他の人が書いた良い曲を歌うも良し。あるいは素敵な楽曲造りに精進するも良し。御願いしますだ。

そうしたらCDも買うし、ライブにも行くし。お金と応援は惜しみませんことよ。

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