破線のマリス

2005年12月27日 読書
ISBN:4062649071 文庫 野沢 尚 講談社 2000/07 ¥650

先日の「深紅」が今ひとつ消化不良気味だったので、続けてもう1冊。

でもねぇ・・・。

う〜〜〜〜〜む。

って感じなのですよ。

ワタクシ、取り敢えずテレビを付ける、という習慣がないもので。おまけにワイドショーがキライなもので。

テレビ界がテーマ(一応「報道」がテーマではあるけれど)というコト自体、ちょっとワタクシ向けではなかったかも。

ニュース画像の編集マンの奢りやこの女性の孤独というものが、イマイチピンと来なかったなぁ。

この小説は全体的な節回しもあまり好みではないかも。

う〜〜〜む、ワタクシの中の野沢尚氏。
 二戦:一敗(破線のマリス)・一引き分け(深紅)です。

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