ISBN:4062739178 文庫 野沢 尚 講談社 2003/12 ¥730
初めて野沢氏の作品を読みました。連続ドラマを見る習慣がないので、彼のドラマも観たことありません。
読み始めてすぐ、脚本家だけあってヴィヴィッドな画像が浮かぶ文体だなぁ、と思いました。
そうして、解説に「賞の選考会で多くの審査員に指摘された」と書かれている様に、前半と後半は別物のようだなぁ、と思いましたねぇ。
それ程に前半の緊迫感は凄い。
全体としては、その緊迫感が後半に消えてしまって、ちょっと物足りない。
でも、もうちょっとこの方の作品を読んで見たい気がします。
あと、ドラマも見てみたい気が少し無くもない、けど。レンタルしてまでは、多分観ないだろうなぁ。
初めて野沢氏の作品を読みました。連続ドラマを見る習慣がないので、彼のドラマも観たことありません。
読み始めてすぐ、脚本家だけあってヴィヴィッドな画像が浮かぶ文体だなぁ、と思いました。
そうして、解説に「賞の選考会で多くの審査員に指摘された」と書かれている様に、前半と後半は別物のようだなぁ、と思いましたねぇ。
それ程に前半の緊迫感は凄い。
全体としては、その緊迫感が後半に消えてしまって、ちょっと物足りない。
でも、もうちょっとこの方の作品を読んで見たい気がします。
あと、ドラマも見てみたい気が少し無くもない、けど。レンタルしてまでは、多分観ないだろうなぁ。
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