Tom Scott 続報

2005年10月28日 ライブ
金曜日のBlue Noteのライブは予想以上に愉しかったです。

リズム隊が揃って黒人で、so funky! so groovy!

Tom Scott名義の音源は全然知らなくても、リズム隊がここまで気持ちよいと、もう、愉しくて堪らない。

演奏した曲目でも、正統派フュージョン(むむ。正統派フュージョンってそういえばどんなんだ?)に、ファンクあり、一応ブルースあり。

以前カバーしたのだというThe Average White BandのPick Up the Piecesをやったり、アンコールでは、ベーシストがボーカルでStormy Mondayをやったり(でもこれ、演奏は良かったけど、全然ブルースじゃぁ無かったにゃぁ。ソウルかゴスペルみたいでした)。


今年の春ごろにラリー・カールトンのライブに行った時も、全体にファンキーで凄く愉しかったのですが、この辺りの方々は色々やって(やり尽くして?)、ファンキーなリズム隊が愉しいという状態に今いらっしゃるんでしょうかねぇ。

客の入りは予想していたよりも少なめでしたが、アーティストはとても乗っていたようで。とても良い演奏でした。


そうそう。ベースの方と少々お話したのだけれど、今回の来日は彼にとって10回目だそうで。

アニタ・ベーカーで複数回。ラリー・カールトンで複数回。ジョージ・デュークで複数回。で、今回のトム・スコットで複数回、だって。

おぉ!おぉ!そのメンツ。私が聞いて愉しそうな人達ばかりではないか。そりゃぁ、今回が愉しかったわけだよなぁ、と思いましたねぇ。

帰りの電車が人身事故で遅れるというアクシデントがありましたが、総じて愉しい金曜の夜と相成りました。

こういうのは、一週間お疲れ様〜〜〜!御褒美よんってなライブ、ってことでしょうか。ふふふ。

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