Echoes of an Era

2005年10月27日 音楽
Echoes of an Era CD Rhino 2003/01/28 ¥1,425 

・Them There Eyes
・All Of Me
・I Mean You
・I Love You Porgy
・Take The A Train
・I Hear Music
・Hire Wire (The Aerialist)
・All Of Me - (alternate take)
・Spring Can Really Hang You Up The Most

先日あるところで、Chaka Khanの「クラシカーン」の話題になって。久しぶりだからシャカ・カーンのジャズを聴こうかなぁっとCD棚を見たら、やっぱりこっちに手が伸びるのであった。

私が持っているのは、2003年にリマスターされたCDですが、オリジナルは1981年に発売されたもの。

学生でしたねぇ。学生の頃って音楽が実生活にリアルに生きていましたから、話題のアルバムは誰かが買ってぐるぐると循環していたものでした。

なので、自分のものなのか、仲の良い友人のものなのか、ほとんど区別がつかないような状態だった記憶があります。

このアルバムも自分が持っていたのか、誰かの所有物だったのか、思い出せない。今手元に無いということだけが事実。

これ、今の知識で見直すと超豪華なメンツですな。

Chaka Khan (vocals)
Freddie Hubbard (flugelhorn, trumpet)
Joe Henderson (tenor saxophone)
Chick Corea (piano)
Stanley Clarke (acoustic bass)
Lenny White (drums)

Produced by Lenny White
Arranged by Chick Corea

どこかにお遊び的に作ったって書いてあった気がするけれど。

当時、レィニー・ホワイトのドラムは手数が多くてパタパタした音ってイメージを持っていて、あんまり好みでなかったような・・。

スタンリー・クラークってエレクトリック・ベースのイメージが強くて(え〜〜っと、リターン・トゥー・フォーエバーってエレクトリックじゃなかったでしたっけ?)、アコースティック・ベースも名手だったなんて知らなかったような・・。

などなど、知らないことだらけだったのに、友人と「良いねぇ〜♪」と循環させていた気がします。

若い頃の脳みそとはぁとに刻み込まれた音ってやっぱりすぅっと耳に馴染んで(クラシカーンはまだあまり聞き込んでいないことも相まって)、これに手が伸びたってことなんでしょうねぇ。

その後、クラシカーンを聞きながら寝ましたけど。

ところで、今朝、そういやぁ、彼女って邦題で「ビバップを歌う女」というタイトルのアルバム出してたよなぁ、って調べてみたら、ありました。

これ、今は廃盤になってるようで、1万円以上のお値段がついていてびっくり。はたして、ウチにあるのかなぁ・・・・。

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