羽毛布団の悦び

2005年10月13日 日常
朝晩めっきり温度が下がるようになりましたね。

秋の気配。

夏が好き、と常々公言しておりますが、最近の朝玄関を出た時の爽やかな風が心地よいのも事実。

秋も好きだなぁ、とふと思っていることに気付きます。

地球温暖化に伴ってなのでしょうか。最近の夏は荒々しい感が否めないですね。年齢を重ねてゆく身には少々過酷になりつつある気がします。

そうすると、秋や春が好きに移行するのでしょうか。解りませんが。

(いえ、元々、四季は全てそれぞれ好きなんですけどね。ここのところ、特に夏が好き好き、と言いつづけていた、というだけで。)

それから、そういう変遷は一般的には「歳を取った」と言い表されるのでしょうね。ふふふ。

ところで、先日掛け布団を厚手の羽毛布団に替えました。夏は薄手の羽毛肌掛け。冬は厚手の羽毛布団。この2枚を交替に使っております。

冬は羽毛布団に、寒くなるにつれて色々と足していくわけですが。

朝方の少しひんやりした空気の中、羽毛布団に包まれてうとうとしているのが、実に気持ちよいですねぇ。

9月の終わり頃に眠れないとほざいていた記憶がありますが、最近は夜かなり深く眠れているようで。朝方うとうとしながらはっきりとした鮮やかな夢をよく見ます。

この間は、実に欲望に忠実な夢だなぁ、と思ったのですが、SOILの元晴君、それからタイジ君、タカさん、と順番に出てきました。

海辺のライブハウスでしたねぇ。空屋よりもっと海沿い。海辺に立っているようで、そこからとても蒼い透き通った海が見えるんです。

そうして、びっくりする位に大きな魚が泳いでいるのが透けて見えます。

バシャっと尾っぽを翻して跳ね返った水が体に掛かったりしていました。

そんな夢から目が覚めて、長男猫が「朝だよ〜。ごはんくれや〜。」と起こしにきている声を聞きながら、ひんやりした空気と布団の中の温もり・・・・・。

こういうのは秋の楽しみ、ですね。

冬になると、布団から出るのが嫌になるくらいに温度が低いので、今ほど幸せ感が無いような気がします。

どうかな、冬になったらなったで、また違うことを言っているかもしれませんね。

とにかく、季節が動いていますね。美味しい紅茶を丁寧に入れて飲んでみたくなったりします。


そうそう、寒くなる前に日本大通りのカフェに行きたいなぁ。

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