いきなり青いこと言っちゃいますが、実は冠婚葬祭って凄く苦手なんです。

日本のそれらはお付き合いや義理としての色合いが強いので、めんどくさい。

で、この度友人が結婚するのだが、回りが勝手に予想していた「レストランかどこかでの会費制の気軽なパーティー形式」ではなく、どうやらちゃんとした結婚式場での披露宴を挙げるらしい。

しかも、会社の人は招ばずに、いわゆるふつうのちゃんとした披露宴では招かないような、飲み屋での知り合いレベルまでを招待して。

もうその知り合いの飲み屋では大パニックが引き起こされております。何でオレがよばれるんだ?とかお祝いどうしよう?とかとかとか。

う〜〜〜〜〜む。

今時の披露宴に出席する際のご祝儀って3万円位でしょ?本人はお祝いなんて気にしなくて良いから、なんて脳天気なこと言ってますが、はっきり会費制にでもしてくれなければ、そうはいかないじゃんか。

披露宴の内容はそれなりに企画をして、堅苦しい形式では無いらしいんだけどねぇ・・・・・。(あくまで、「らしい」。)

祝儀にしろ不祝儀にしろ、人と違う形式でしたいのならば、回りにもはっきりとその趣旨が解り、出席者があれこれと気を病まないようにする責任があるんだなぁ、としみじみと実感。

日本の儀礼社会において、披露宴って社会的な行為じゃない?

新郎である友人はいいとしても、相手の家の思惑もあるよねぇ、なんてこと。普通のオトナなら容易に想像できることですから。

そういうのを取っ払って、本人はそこで自我を満足させてるのでしょうが、大方の招待される側はそうはいかない。

オトナたるもの、招待される方への配慮も必要だよなぁ、と思ってしまうわ。

ったく、オトナ道は大変です。

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