葉山・一色海岸

2005年8月6日 日常
夏だ。夏なのに。

海にもプールにも行けないなんてあまりにも哀しい。でも中途半端に日焼けもしたくないしなぁ。

などと思い、友人に「葉山の海の家でも行かない?ビール呑みに。」と誘ってみた。

海の家に行かないかという誘いは生まれて初めてだったので、新鮮だったと笑われながら、2時に逗子で待ち合わせ。

海に行くのにこの午後2時に待ち合わせ、という段階ですでにユルイでしょ。がはは。

そうしてバスに揺られ、一色海岸へ。

この海岸は、10年くらい前から3年位前まで毎年遊びに行っていた、懐かしき馴染みのビーチなのだ。

知り合いの会社の保養施設があって、そこへ10人以上で泊まりに行ってたんだよねぇ。ところがその会社が倒産してしまい、もうその施設には行かれなくなってしまったのがとてもとても淋しい。

本当はせっかくだから、Bluemoonに行ってエスニック料理でも食べようと思っていたのだけれど、さすがに人気のビーチハウス。満席で座れない。

仕方ないので、並びの空いていたビーチハウスにて海を眺めて過ごす。

友人とビールを呑んで、他愛のない話して、海を眺めて潮風に吹かれている。

ふぅ。

脱力のひととき。

一応水着も持ってはいったんだけど、まだ脚の回復に自信もないし、ちょっと波が荒めだったので、結局ビールを呑んだだけで5時半には早々と退散。

でも、とても気持ちの良い、プチ・バカンス、でございました。

夏が終わる前にもう一度位行きたいな。

これで明日は整体に行って2時間のマッサージを受けて、その後モーションブルーでピアノトリオをゆったりと聴けるなんて、何やら贅沢な週末だなぁ、という気がした。

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