Kankawa @戸塚 G-Clef
2005年6月19日 ライブKankawa バースデイ・ライブ & CD「Jazz Time ?」発売記念
「Tribute to Joe Henderson」
Kankawa(organ),James Mahone(sax),Greg Bandy(ds)
*予定されていたGary Bartzは急病の為来日、出演できません。
James Mahone(sax)でのトリオとなります。ご了承ください。
ってなわけで、サックスが代打に変わり、色々なお店でそれぞれの対応をしていらしたようですが(イクスピアリでのライブはキャンセルになったらしい)。G-Clefもミュージックチャージの料金を変えていました。
で、当初はファーストステージだけ見るつもりだったのだけれど、通しで見てきた。
初めて拝見するKankawa氏。このG-Clefはホームバーだそうで、「演奏するよりカウンターで飲みながら今日は良いなとか言っている方が良いなぁ」というようなことをおっしゃっていました。
アーティスト写真のど派手なイメージとは違って、あらちょっとびっくり。最近はああいう見た目でいらっしゃるのね。
着席してステージを見ると、ハモンドではなくローランドのオルガン。
何でもこの店は階段も狭いし、ってなことで最近エンドースしたローランドのオルガンの登場になったらしい。
(Kankawa氏、まだこのオルガンは弾きこんでいらっしゃらないらしく、ぶつぶつおっしゃってましたが。)
急病で来日できなくなったGary Bartz氏の代打James Mahone氏は、生真面目そうに見えるアーティスト。若く見えるけれど、それでも30代半ば位らしい。
貫禄のKankawa氏とGreg Bandy氏に挟まれたらヒヨッコに見えてしまうくらい。あれが彼の本来の演奏なのか、急な代打で実力を出し切れていないのか・・・・。彼のサックスはちょっと物足りなかったなぁ。
ツアー最終日でそれもホームでの演奏ってことで、始終レイドバックした雰囲気。学生が結構たくさん来ていたけど、彼らに質問したり話しかけたり。「割り勘やからたくさんお酒飲んでな」とかね。
それから、Kankawa氏のお誕生日でもあり、セカンドの最初にケーキやクラッカーも出てきた。セカンドステージではその後バリトンサックスとギターとDJも登場してジャムセッション。
う〜〜〜ん。やっぱりおぢちゃんの演奏、良いぞ〜〜。いくら弾き込んでいないオルガンでもやっぱりかっちょええ。
ついつい手近な若手ジャズマンの演奏を聞くことが多くなりがちなのだけれど、こういう円熟した演奏を聴くとやっぱり凄く魅力的だなぁと思う。
ああいう、緩いライブやトークも私は結構好き。彼の人となり、や年輪や、過ごしてきた時間、みたいなものが透けて見えるようでそれはそれで魅力的。
これから観に行くライブを選ぶ時は、もう少し年配のミュージシャンも観に行くように考えようかなって思ったりして・・。ふふ。
でも、やっぱり、願わくばハモンドオルガン&レスリースピーカーで聴きたかったかなぁ。次回、ですな。
「Tribute to Joe Henderson」
Kankawa(organ),James Mahone(sax),Greg Bandy(ds)
*予定されていたGary Bartzは急病の為来日、出演できません。
James Mahone(sax)でのトリオとなります。ご了承ください。
ってなわけで、サックスが代打に変わり、色々なお店でそれぞれの対応をしていらしたようですが(イクスピアリでのライブはキャンセルになったらしい)。G-Clefもミュージックチャージの料金を変えていました。
で、当初はファーストステージだけ見るつもりだったのだけれど、通しで見てきた。
初めて拝見するKankawa氏。このG-Clefはホームバーだそうで、「演奏するよりカウンターで飲みながら今日は良いなとか言っている方が良いなぁ」というようなことをおっしゃっていました。
アーティスト写真のど派手なイメージとは違って、あらちょっとびっくり。最近はああいう見た目でいらっしゃるのね。
着席してステージを見ると、ハモンドではなくローランドのオルガン。
何でもこの店は階段も狭いし、ってなことで最近エンドースしたローランドのオルガンの登場になったらしい。
(Kankawa氏、まだこのオルガンは弾きこんでいらっしゃらないらしく、ぶつぶつおっしゃってましたが。)
急病で来日できなくなったGary Bartz氏の代打James Mahone氏は、生真面目そうに見えるアーティスト。若く見えるけれど、それでも30代半ば位らしい。
貫禄のKankawa氏とGreg Bandy氏に挟まれたらヒヨッコに見えてしまうくらい。あれが彼の本来の演奏なのか、急な代打で実力を出し切れていないのか・・・・。彼のサックスはちょっと物足りなかったなぁ。
ツアー最終日でそれもホームでの演奏ってことで、始終レイドバックした雰囲気。学生が結構たくさん来ていたけど、彼らに質問したり話しかけたり。「割り勘やからたくさんお酒飲んでな」とかね。
それから、Kankawa氏のお誕生日でもあり、セカンドの最初にケーキやクラッカーも出てきた。セカンドステージではその後バリトンサックスとギターとDJも登場してジャムセッション。
う〜〜〜ん。やっぱりおぢちゃんの演奏、良いぞ〜〜。いくら弾き込んでいないオルガンでもやっぱりかっちょええ。
ついつい手近な若手ジャズマンの演奏を聞くことが多くなりがちなのだけれど、こういう円熟した演奏を聴くとやっぱり凄く魅力的だなぁと思う。
ああいう、緩いライブやトークも私は結構好き。彼の人となり、や年輪や、過ごしてきた時間、みたいなものが透けて見えるようでそれはそれで魅力的。
これから観に行くライブを選ぶ時は、もう少し年配のミュージシャンも観に行くように考えようかなって思ったりして・・。ふふ。
でも、やっぱり、願わくばハモンドオルガン&レスリースピーカーで聴きたかったかなぁ。次回、ですな。
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