仕事でトラブル発生。その時点で開演には間に合わないよなぁ・・・という時間。おまけに低気圧のせいで胸苦しい。咳も少々。体調悪し。

でもまぁ、とにもかくにも行ってこようと、出発。

到着したのは恐らく2曲目の終わり頃か3曲目か。

あぁ、何だか皆さん貫禄があるなぁ・・・・・・・。そして会場の空気がとても暖かい。彼らを好きなんだ、彼らを見たくて来たんだ、というオーラに満ちている。

このメンツ(Toku、日野賢二、小沼ようすけ、秋田慎二、大槻KALTA)多分今の若手ジャズ界の人気と実力を兼ね備えたメンメンが一同に介したってことになるのだと思うのだけれど。

日野賢二氏以外はそれぞれのリーダーライブやセッションなどをジャズクラブで何度も拝見している方々なのだが。

志を同じくする仲間と巡り会えて一緒に音楽を出来るシアワセからなのか、ひとりひとりの存在感が相乗効果を生んで凄く大きなスガタになっている気がする。

そしてその演奏する様は(もう気持ちが悪いくらいに←失礼!)仲が良さそうで楽しそう。

あぁ、こんな感じで日本を廻ってきたんだねぇ。

去年の夏に池上本門寺のSlow Music〜で観た時のアクトとは全然違う。

こなれてる!カッコよい!練れてる!

ざっくり言うと30才くらいから30代半ばくらいのジェネレーションだと思うので、私より0.5くらい世代が下って感じなんだろうなぁ、と思うのだけど。

彼らが聞いてきた様々な音楽が吸収されて、彼らというフィルターから繰り出される音楽には親近感が感じられる。

ジャズとかポップスとかファンクとか。そういうジャンルに括られず、自分達が好きな音楽をやりたい音楽を具現化するとこうなるんだろうな、って感じかなぁ。(途中、Purple Hazeなんかもやってたしね。)

最近彼らよりまた0.5世代位下の音楽をよく聴いていたせいか、TKYの演奏。際立ってる、と感じましたねぇ。

プロフェッショナル!

楽しかった。

個人的にはアンコールで最後にやった曲がファンキーで一番好きだったなぁ。。。。

疲れた気持ちを抱えて行ってきたけれど、会場を出たときには少し気持ちが晴れていました。まさにライブ効果、でした。

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