行ってきた。Touch of Music という、まぁモーション・ブルーの販売促進といいましょうか。セールスプロモーションの一環なのだと思う、ミュージック・チャージが無料のライブ。

このメンツは、おなじみと言っても良いくらいなので、あまり何も考えずにとにかく行ってきました。ふふふ。

でもねぇ、やっぱり愉しかったのだなぁ。

何故かなぁ。

先月あたりにJ・A・Mとしてのこの2人にドラムのみどりんが加わったライブを観ているのだけれど。デュオはデュオでやっぱりいいなぁ。

音楽の輪郭がはっきりするし。

丈青君がファーストの最後のあたりに、「いつもはトリオでやってるんだけど、2人って言うのも緊張感があって好きなんだ」という様なコトを言ってましたが。

うんうん。よく解るって感じ。

ドラムがいたら普通に流れてしまうところが、2人だと流せずに2人でどうにかしないといけないしね。

もちろんまだ若いので、時々たどたどしいというか、ふゅ〜・・・(汗!)みたいな時もあるのでしょう。でも、そういうのもまた愉しい。

SOIL & "PIMP" SESSIONS のフルのメンバーのライブから始まり、J・A・Mそしてso-ill と組み合わせみたいに違うユニット(これじゃぁまるでモーニング娘。みたいだねぇ。ははは)で観るという、定点観察もまた愉しい。

今日はソイル関係を始めて見る友人がファーストには間に合わず。セカンドが始まってぎりぎり位に来たのだけれど。

ファーストの最後にやったローンズを聴かせてあげたかったなぁ。

それから、セカンドもスタンダードが中心で。やっぱりファーストよりセカンドの丈青君がぐっと良くなっていたと思う。

ちなみに今日は丈青君は大阪のイベントから戻ってきたのが超ギリギリで着替える暇もなく、ファーストは普段着で出たらしい。セカンドは黒地にバラの模様のシャツに着替えてましたが、それがとてもお似合いで、演奏も艶っぽくなっていましたねぇ。気合が入ったのかしらん。

最近よくやっているオリジナルのQuiet Passionもどんどんこなれてきている気がするなぁ。良かった。連れの友人もとても良かったと言ってたのでお誘いして良かったわん。

丈青君は本名なのか知らないけど(ちょっと前のクレジットとか佐藤丈青ってなっているから本名なのかな)、よくもまぁつけられた名前だと思う。青という色がとてもお似合いだと思うの。

彼はお痩せさんでひょろっとしているのだけれど、ピアノに向かって演奏している指先からピアノに青い炎がほとばしっているみたいに感じる時があるんだよね。

凄くPassionateな演奏だと思うのだ。

まだ若い分荒削りだったり、今後変わって行く部分があるのだろうと思うのだけれど、それがどう変わって行くのか見ていたいなぁ、と思うのよね。ふふ。

何だか今日は丈青君について熱く語ってますねぇ。

秋田君はいつもご贔屓でと、あれこれ書いてますので今日は多くは語らず。へへへ。いつもと同じ位素敵でした。ふふふふふ。

ちなみに今日お連れしたとても大切なゲイ友も、秋田くん素敵!っと言ってたので、秋田君素敵談義をしておりました。わはははは。

多分何度も書いてるけど、こういう定点観察の楽しみを知ると、人間もうちょっと生きていたいなぁ、なぁんて欲望/煩悩が出るんだろうなぁ・・・・・とも思いながら観ていたステージ。

美味しいお酒と、美味しい連れ(英語で言うコンパニオン)と愉しい音楽。

これ以上何がいりましょうかねぇ、人生に。

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