今年のマンスリー(2月・3月・4月)の最終回。

今年は縁が薄いらしく、2月はインフルエンザで寝込んでいたし、3月は金曜日ということもあり別の用事があって行かれず。

今年初のシアター。2月のリベンジでもあります。

今日はご近所さんとも言うべき、とても大切な友達と一緒。行きも偶然同じ電車に乗っていることが判明して、車両を移動したりして。お互いをアップデートする話に花が咲くというものです。

やっぱりなぁ・・・。

ライブに行くということ自体がもちろん愉しいのだけれど、仲良しの連れがいるということはそれを倍増や二乗(あるいはそれ以上)にしてくれる。私ってやっぱり「お一人様体質」じゃないんだなぁ、と思う所以。

で、今日は連れと一緒ということや、お互いの整理番号の都合や、私の体調の不安やらで、後ろの方でゆったりと見ようということにする。

地べたに座り、ビールなんぞ呑みながら、ぺちゃくちゃと話しながら開演を待つひと時。この時点で既に愉しい。へへ。

1曲目はぬぁんと、「September」。

へぇ〜〜〜、そう来たの??と思いきや、これは5月に出るシングルのカップリング曲らしい。へぇ〜〜〜。

いつも思うことだけれど、タイジ君と私はほぼ同世代なので聞いて育った曲がほぼかぶる。なので彼のカバーは大抵私も好きなバンドだったり曲だったりするのだ。

で、Septemberかぁ。ふぅ〜〜〜ん。ちょっとばっかし、何でまた、という気がしなくもないが、私も好きな曲なのでまぁ良いか。

続く演奏はねぇ、いやぁ、やっぱりシアター最高。

「でも」も「しか〜し」も「だから」も、なぁんもいらず、かっちょええ。

久々にタカさんのドラムを「きゃぁ〜〜〜。かっこいいなぁ。たまら〜〜〜〜ん。」と思った気がする。シアターなタカさんがやはり一番好きかもしれない。

前半に結構ここのところの「ライブ後半定番曲」をやり、ライブの構成をちょっと変えるのかなぁ、と言う感じ。

前半が終わる頃にはアドレナリン出まくりです(笑)。

休憩を挟んで後半。

予告通り、Eagles のカバーからのスタート。

まぁ、時代的には解るけど、何故ゆえにイーグルス???とは思っていたのだけれど、Ol’ ’55がやりたかったらしい。これは原曲がTOM WAITSだそうで、タイジ君それがもの凄くお好きだそうだ。

「これ唄うの夢だったっすよ。」と言ってたので納得。なるほどね。

で、コーラスに井手麻理子さんが出てきたのだけれど、アルバムが出るらしく、オリジナルを2曲歌唱。

大変失礼ながら、彼女の歌、駄目だわ〜〜。上手だとは思うけど、なぁんもワタシのココロに響くものがない。

2曲目の「カナリア」って言ったかな。タイジ君の作曲なんだと思うのですが、タイジ君のカッティングとタカさんのドラムは超ファンキーでかっちょええのに、彼女の歌が駄目で・・・。しまいには唄が邪魔だぁとまで思った次第で・・・。(← ほんと失礼だな、ワシ。)

もうこういうのは好みの問題なので、仕方ないと思うんだけど。個人的にはこの2曲でかなぁ〜〜り、テンションが下がってしまいました。ゲストとかゲストボーカルって難しいよねぇ。

で、あとは結末へ向かってひた走る。

One Fine Morningでのドラムソロ、珍しくとても長かった気がする。正式にシアターブルックのメンバーとしての決意表明みたいなものかなぁ、って思ったりして。ふふ。

アンコールは無し。

でもとにかく愉しかった。今の私の中で日本人で好きなバンドはシアターとソイルだなぁ、としみじみ思ったのであります。はい。

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