Erykah Badu @ Studio Coast
2005年4月2日 ライブ去年のスガシカオのライブ以来のスタジオ・コースト。臨海線が出来て行きやすくなったとはいえ、やっぱり辺鄙なところにぽつんとある風情だよね。
待ち合わせた友人が遅れてきた関係で会場に着いたら既にバーカウンターとトイレが長蛇の列。ひゃぁ〜〜〜。っと並ぶ。会場内にドリンク持ち込みOKと書いてあったので(ってことは持ち込みが駄目な日もあるってことね)ビールを抱え会場内に。全体に外国人とカップル率が高めかな。
何となく観客の間の緊張感が高くなくて、どんどん前に人を掻き分けて歩いて行く人やドリンクやトイレに移動する人など、動いている人が結構いる。(これはライブの間もずっとそうだった。)普段行くライブで、「割り込んだ!」みたいに観客の間でのテンションが高くて怖いライブがあるので。そういう意味でこういうちょっとレイドバックした空気って好きだなぁ。
ま、これは余談ですが。
ビールを呑みながら、開演を待つ。
待っていたらね、インターFMで喋ってる人なのかな、MCが出てきて「今日はインターFM主催、何ちゃらスペシャルイベント、フィーチャーリングエリカ・バドュー」みたいな紹介をしたのだ。
え〜〜。何?何?エリカ・バデューのライブじゃなくて、そういうイベントのスペシャルゲストみたいな位置づけなの???聞いてないよ〜〜、と??????となる。
チケット買ってからライブ情報なんて全くチェックしてなかったしなぁ・・・・・。そうなのぉ〜〜〜〜?
(と思っていたら、←the Soul Searcherさんの日記でやっぱり一切告知は出ていなかったことが判明。)
なんだよ〜〜〜。チケ代¥8000もするのに、それはちょっとなぁ・・・。と、意義ありってところです。
ハナ(どう表記するのか不明)という女の子が1曲、EKというラップ集団が続いて登場。
それからセット変えをして、エリカ・バドューが立ち上げたレーベルで彼女がプロデュースもしているユニット(名前忘れた)と3組も前座が出ました。
う〜〜〜〜〜ん。お酒呑んでイベント的に聞き流している分にはいいけどなぁ。正直いらなかったなぁ。
で、真打ちエリカ登場は8時10分あたりだと思う。
既に8時ですがなぁ・・・。
友人が佐藤タイジの10倍くらいありますな、と笑ったその巨大な髪の毛。(そんなことはどうでもいいんだけど。)
いや、しかし。やっぱりその存在感は圧倒的。
口を開いて、声を発した瞬間に、「あぁ、Erykah Baduだ。カッコいい・・・。」とその空気を変える。これが才能だと思うのよね。
声の調子が悪いのか高音がかすれていて出ないんだけど、それでもウィスパーやそのカスレた高音を自由自在に使いこなして、そのパフォーマンスは絶対的。
う〜〜〜〜〜〜〜ん、楽しい〜〜〜〜♪
途中コーラスの2人と歌い上げるシーンなんて壮観。ぞぞっとアドレナインが吹き出ましたがな。きゃぁ、たまら〜〜〜〜〜ん。
しかし、コーラスの2人ともとても上手だったけど向かって左側の人、もの凄く上手だったなぁ。でも、そういう唄が上手だとかそういうことと、エリカのアーティストとしての際立った様というのはやっぱりちょっと違うんだよね。そこがまた凄いと思うのだけどね。
似たような曲調が多い中で、途中キーボードを1曲弾いてみたり、横においてあるシンセ(?)でリズムを取ってみたり、緩急つけて彼女がステージを創っているのがリアルに見えるその才気溢れるアーティストっぷり。
かっちょええなぁ。堪能しました。
しか〜〜〜し!
最後の曲が終わって、会場はアンコールを待っているのに、プロモーターが出てきて「今日はこれから横浜で彼女が立ち上げたレーベルのパーティがあるからエリカをもっと観たければそっちに来てね。」ってな発言を以って終演。
アンコール無し!
え〜〜〜〜、それはちと無いんじゃないのぉ〜〜、っと不満です。彼女のパフォーマンス自体も短か目だったしね。
最後までプロモーターが仕切ったそのライブの在り様には意義あり。
でもErykah Baduには文句なしのライブでございました。
待ち合わせた友人が遅れてきた関係で会場に着いたら既にバーカウンターとトイレが長蛇の列。ひゃぁ〜〜〜。っと並ぶ。会場内にドリンク持ち込みOKと書いてあったので(ってことは持ち込みが駄目な日もあるってことね)ビールを抱え会場内に。全体に外国人とカップル率が高めかな。
何となく観客の間の緊張感が高くなくて、どんどん前に人を掻き分けて歩いて行く人やドリンクやトイレに移動する人など、動いている人が結構いる。(これはライブの間もずっとそうだった。)普段行くライブで、「割り込んだ!」みたいに観客の間でのテンションが高くて怖いライブがあるので。そういう意味でこういうちょっとレイドバックした空気って好きだなぁ。
ま、これは余談ですが。
ビールを呑みながら、開演を待つ。
待っていたらね、インターFMで喋ってる人なのかな、MCが出てきて「今日はインターFM主催、何ちゃらスペシャルイベント、フィーチャーリングエリカ・バドュー」みたいな紹介をしたのだ。
え〜〜。何?何?エリカ・バデューのライブじゃなくて、そういうイベントのスペシャルゲストみたいな位置づけなの???聞いてないよ〜〜、と??????となる。
チケット買ってからライブ情報なんて全くチェックしてなかったしなぁ・・・・・。そうなのぉ〜〜〜〜?
(と思っていたら、←the Soul Searcherさんの日記でやっぱり一切告知は出ていなかったことが判明。)
なんだよ〜〜〜。チケ代¥8000もするのに、それはちょっとなぁ・・・。と、意義ありってところです。
ハナ(どう表記するのか不明)という女の子が1曲、EKというラップ集団が続いて登場。
それからセット変えをして、エリカ・バドューが立ち上げたレーベルで彼女がプロデュースもしているユニット(名前忘れた)と3組も前座が出ました。
う〜〜〜〜〜ん。お酒呑んでイベント的に聞き流している分にはいいけどなぁ。正直いらなかったなぁ。
で、真打ちエリカ登場は8時10分あたりだと思う。
既に8時ですがなぁ・・・。
友人が佐藤タイジの10倍くらいありますな、と笑ったその巨大な髪の毛。(そんなことはどうでもいいんだけど。)
いや、しかし。やっぱりその存在感は圧倒的。
口を開いて、声を発した瞬間に、「あぁ、Erykah Baduだ。カッコいい・・・。」とその空気を変える。これが才能だと思うのよね。
声の調子が悪いのか高音がかすれていて出ないんだけど、それでもウィスパーやそのカスレた高音を自由自在に使いこなして、そのパフォーマンスは絶対的。
う〜〜〜〜〜〜〜ん、楽しい〜〜〜〜♪
途中コーラスの2人と歌い上げるシーンなんて壮観。ぞぞっとアドレナインが吹き出ましたがな。きゃぁ、たまら〜〜〜〜〜ん。
しかし、コーラスの2人ともとても上手だったけど向かって左側の人、もの凄く上手だったなぁ。でも、そういう唄が上手だとかそういうことと、エリカのアーティストとしての際立った様というのはやっぱりちょっと違うんだよね。そこがまた凄いと思うのだけどね。
似たような曲調が多い中で、途中キーボードを1曲弾いてみたり、横においてあるシンセ(?)でリズムを取ってみたり、緩急つけて彼女がステージを創っているのがリアルに見えるその才気溢れるアーティストっぷり。
かっちょええなぁ。堪能しました。
しか〜〜〜し!
最後の曲が終わって、会場はアンコールを待っているのに、プロモーターが出てきて「今日はこれから横浜で彼女が立ち上げたレーベルのパーティがあるからエリカをもっと観たければそっちに来てね。」ってな発言を以って終演。
アンコール無し!
え〜〜〜〜、それはちと無いんじゃないのぉ〜〜、っと不満です。彼女のパフォーマンス自体も短か目だったしね。
最後までプロモーターが仕切ったそのライブの在り様には意義あり。
でもErykah Baduには文句なしのライブでございました。
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