お疲れ様ランチ

2005年3月28日 日常
そうだった。これが今日のメインの出来事だったのに、やっぱり脳みそがお疲れっす。

今日は朝から打ち合わせで東京へ直行。

昼過ぎに横浜へ戻ってきたので、昼食でも取ろうとウロウロしてたら、近所のスーパーでアルバイトしているとても感じの良い男の子と偶然会ったのだった。

いつもレジのところでちょこちょこ話すので、高校2年生だってことは知ってたんだけどね。

春休みなので受験に備えて予備校に行くところだと言う。

彼「何してらっしゃるんですか?」
私「仕事で東京行ってきて、そろそろお昼でも食べようかなぁと思ってうろうろしてたんだ」
彼「もう(お昼は)食べたんですか?」
私「ううん。これから。食べたの?」
彼「いえ、まだ・・・・。」

となったら、美味しいパスタでもご馳走するよ〜〜と微笑んで言っちゃうよねぇ。ご近所のおばちゃん(気持ちはおねぇちゃん)としては。

すぐに入れる店を探し、一緒にパスタを食べる。

いつも見ている顔だけれど、こうしてご飯を一緒に食べてるなんて不思議だねぇ。

聞けば、もう受験の準備に掛かるので今月いっぱいでアルバイトは辞めるのだと言う。

え〜〜ん。そうなんだぁ・・・・。

彼は凄く感じが良くて、目端が利いて、それを楽しみに買い物に行ってたのもあるのになぁ・・・・。寂しいなぁ・・・。

ってなわけで、「何だかお疲れ〜のランチになっちゃったね。」と笑って別れたのだった。

また来年アルバイトに戻ってくるかもしれないし、なんて言ってたけど。

それは別にしても、今までお疲れ様、あんどどうもありがとう、という気持ちを込めてパスタをご馳走できたのは凄く嬉しかったな。

君ならどこに行ってもちゃんとやってゆけると思うよ、おばちゃんは。素敵な青年になってねぇ・・・、と思うのだった。ふふふ。

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