吉田美奈子

・愛は思うまま
・恋の手ほどき
・時よ
・海
・アイッド・ラーザー・リーヴ・ホワイル・アイム・イン・ラヴ
・愛の炎
・猫
・雲のゆくえに
・影になりたい

今日の気分は何故か古い時代の吉田美奈子さんだった。Twilight Zoneに続いてこれを今聴いている。どちらも山下達郎と共同プロデュースのアルバムです。

吉田美奈子さんは芸暦が長いので、恐らくどこかの節目、節目でその前の曲を封印しているかのように演奏しなくなっている様で。

来月に六本木のスィート・ベイジルで行われるMinako Yoshida & the Bandの予告でも旧曲はここで聴き収め、というような予告を打っている。

私がよくライブに聴きに行っていた頃はこのアルバムのタイトル曲の「愛は思うまま」も演奏してたし、中でも「時よ」はライブの定番曲だった。

In Motionというライブ盤を出した時にも敢えてこの「時よ」は収録せずに、インタビューでもそのことを訊かれていたのを覚えている。

「ライブで大切に唄っている生き物であるこの曲を逆に録音して固めたくなかった」という様な趣旨の答えを多分していたと思う。私の(大変当てにならない)記憶が正しければ。

なので、今でもこの「時よ」を聞くととても懐かしく、胸がきゅんって締め付けられるような気持ちになる時が多い。

この曲の時、美奈子さんはよく情景を描写するような語りを入れたり、とてもとても気持ちを込めて大切に唄っていたのをよく覚えているからだ。

そうして、いつからこの曲は唄われなくなったのだろう・・・。90年代の中盤から美奈子さんのライブから脱落している私には解らない。

その存在自体すら知らなかった廃盤となっているビデオ。

今では私もとても手に入れたいと思っているライブビデオ(ちなみにタカさんがドラムを叩いている、今から思えば死ぬほど観たかったライブですね)ではこの「時よ」が収録されているようで。

このライブ映像の「時よ」が私の狭い知識で知る限りでは唯一の商業映像だと思うのですが、違うのかしらん。

はぁ。とても観たいなぁ・・・・とずっと思っている。

時々ヤフオクで出てるんですけどね。根性及び持続力が無いので落とせずにいます。

アマゾンの中古に出てくれないかなぁ・・・。と願いつつ。

でも、いつもいつも「時よ」は違ってたからなぁ。ちょっと怖い気もするけどね。自分の中で美化してたらな、って思うとね。ふふふ。

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