スティング: ...オール・ディス・タイム
2005年1月27日 音楽
DVD ユニバーサルインターナショナル 2002/01/30 ¥5,040
・フラジャイル
・ア・サウザンド・イヤーズ
・パーフェクト・ラヴ...ゴーン・ロング
・オール・ディス・タイム
・セブン・デイズ
・ザ・ハウンズ・オブ・ウィンター
・ザ・ハウンズ・オブ・ウィンター
・ドント・スタンド・ソー・クロース・トゥ・ミー
・ホェン・ウィー・ダンス
・ディエンダ
・ロクサーヌ
・(イフ・ユー・ラヴ・サムワン) セット・ゼム・フリー
・ブラン・ニュー・デイ
・フィールズ・オブ・ゴールド
・ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート
・シェイプ・オブ・マイ・ハート
・イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー
・エヴリ・ブレス・ユー・テイク
〜2年間に及ぶ長いツアーを終え、次に行われたプロジェクトは、今までのレパートリーに新しいアレンジを施し、構成を組み直しライヴレコーディングするという物。この企画が実現しstingのイタリア・トスカーナの自宅でプライベート・コンサートが行われた。この模様を収録したライヴアルバムが『…all this time』。そのDVD版が本作である。〜
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DVDになってたんだね。このライブ。知りませんでした。CDは持ってるんだけど。
昨晩、BSで以前放映されたものを録画したビデオを引っ張り出してきて、ちょっと見てみた。
先日のライブが楽しかったから、この奇しくも9.11に収録された時のFragileがどんなだったかなぁ、と思って。
何度も何度も首を振りながら、涙声で唄うSting。
この日ライブをするのかどうか議論した結果、1曲目にFragileを演奏して、その後は観客に決めてもらおうということにしたらしい。(この辺りの経緯はCDのライナーノーツに詳しく書いてある。)
そして、この曲を歌った後に黙祷を捧げ、次の曲へ、そして演奏曲目や順番を大幅に変えたライブへと続いたのだ。
2曲目は"A Thousand Years"。
これもとても哀しい曲。何度か見たビデオなのに、やっぱりこの2曲は見ていると涙がじわっとこみ上げてしまう。
このA Thousand Yearsを唄った後、とても悲しい顔で「歌詞がぴったりすぎる」とつぶやいている。ほんとだよね・・・。
もともとこの曲は、亡き父のために唄うつもりだったらしいのだけれど、急遽テロの犠牲者やその家族たちのために唄ったらしい。
ブランニューデー・ツアーの成功後、楽しい祝宴となるはずだったライブ。
それがこんないわくつきのライブ版になってしまうなんてね。不思議だ、何かの歯車って。
DVDの紹介や(個人的な)レビューなどで、これが偶然にも9.11の日に収録されたことはあまり触れられていない気がするけれど、そういう経緯があったからこそこのライブに別の意味も付加されたと思うんだけどな。
・フラジャイル
・ア・サウザンド・イヤーズ
・パーフェクト・ラヴ...ゴーン・ロング
・オール・ディス・タイム
・セブン・デイズ
・ザ・ハウンズ・オブ・ウィンター
・ザ・ハウンズ・オブ・ウィンター
・ドント・スタンド・ソー・クロース・トゥ・ミー
・ホェン・ウィー・ダンス
・ディエンダ
・ロクサーヌ
・(イフ・ユー・ラヴ・サムワン) セット・ゼム・フリー
・ブラン・ニュー・デイ
・フィールズ・オブ・ゴールド
・ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート
・シェイプ・オブ・マイ・ハート
・イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー
・エヴリ・ブレス・ユー・テイク
〜2年間に及ぶ長いツアーを終え、次に行われたプロジェクトは、今までのレパートリーに新しいアレンジを施し、構成を組み直しライヴレコーディングするという物。この企画が実現しstingのイタリア・トスカーナの自宅でプライベート・コンサートが行われた。この模様を収録したライヴアルバムが『…all this time』。そのDVD版が本作である。〜
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DVDになってたんだね。このライブ。知りませんでした。CDは持ってるんだけど。
昨晩、BSで以前放映されたものを録画したビデオを引っ張り出してきて、ちょっと見てみた。
先日のライブが楽しかったから、この奇しくも9.11に収録された時のFragileがどんなだったかなぁ、と思って。
何度も何度も首を振りながら、涙声で唄うSting。
この日ライブをするのかどうか議論した結果、1曲目にFragileを演奏して、その後は観客に決めてもらおうということにしたらしい。(この辺りの経緯はCDのライナーノーツに詳しく書いてある。)
そして、この曲を歌った後に黙祷を捧げ、次の曲へ、そして演奏曲目や順番を大幅に変えたライブへと続いたのだ。
2曲目は"A Thousand Years"。
これもとても哀しい曲。何度か見たビデオなのに、やっぱりこの2曲は見ていると涙がじわっとこみ上げてしまう。
このA Thousand Yearsを唄った後、とても悲しい顔で「歌詞がぴったりすぎる」とつぶやいている。ほんとだよね・・・。
もともとこの曲は、亡き父のために唄うつもりだったらしいのだけれど、急遽テロの犠牲者やその家族たちのために唄ったらしい。
ブランニューデー・ツアーの成功後、楽しい祝宴となるはずだったライブ。
それがこんないわくつきのライブ版になってしまうなんてね。不思議だ、何かの歯車って。
DVDの紹介や(個人的な)レビューなどで、これが偶然にも9.11の日に収録されたことはあまり触れられていない気がするけれど、そういう経緯があったからこそこのライブに別の意味も付加されたと思うんだけどな。
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