Big Horns Bee @代官山UNIT
2005年1月20日 沼澤尚関連モーション・ブルーでのライブを見逃してたので、かな〜り楽しみにしていたBHB、だったのですが。
最初にネガティブなこと書くのもどうかとは思うのだけれど、やっぱり全体的には今ひとつしっくりこなかった、というのが正直なところ。
いや、全然悪くないんだけど。
まず、BHBのライブ自体を初めて観るわけで。彼らのノリなのであろう、ゆる〜い唄とゆる〜いMCが、ちょっと駄目なんだよねぇ。特に私最近ますますMCが長いライブが駄目になってるなぁ。
ソルトクゲンとか、Skoop On Somebodyとか、あるいはJ&Bもね、話が長くなってくるとしんどくなる。
これって個人的にバラエティー番組が駄目なのと根本は一緒なんだと思うんだけどね。
日本のバラエティー番組っていわゆるタレントやら芸人が出てきて(それも多めに)、彼らの私生活を暴露して笑い合ってるっていうパターンが多いと思う。ああいう番組を見て、そのタレントの人となりを知っているかのような親近感(幻想)を抱ける、というのが売りなんだろうけれど。私、それが駄目なんだよねぇ。バラエティーは見れない。
だから、昨日もしょっぱな金子さんが延々と話しながらメンバー紹介をゆる〜くしている時点でかなりテンションが下がってしまった。
もともとのBHBのファンの人たちは楽しいんだろうなぁ、とは思いつつ。(米米からのファンの人たちとかは歴史が長そうだしね)
私のちょっと後ろで、まさにそのファン暦が長いらしき女性が「(金子さんって)普段全然しゃぺらないのに、あんなにしゃべってるの珍しい」と連れに話しているのが聞こえたので、いつもいつもあんなにしゃべっているわけではないのでしょうが。
会場に着いたら予想以上の凄い数の人にちょっとメゲて、演奏開始後20分位の印象が良くないのとで、座標軸で例えるならマイナススタートとなっていたってところでしょうか。
演奏自体はねぇ、悪くはない。全く悪くないんだけど。うぅ、ええやん、って思える瞬間ももちろんあるんだけど。
一通り皆さんがしゃべり終わって、演奏が続いた後半は、さすがに「ええや〜ん」って思えたし♪
やっぱりホーンがたくさんいるの好きだなぁ。あんなにしゃべらないで、もっとどんどん続けて演奏してくれれば良いのになぁ。
そうそう、佐々木史郎さんのオリジナル曲。かっこ良かったなぁ。ああいうのをバリバリと続けてやってくれると細胞の温度が上がるんだけどなぁ。
他にも個々の演奏とか、ソロとか、良いじゃないの〜って思うところはたくさんあるのにねぇ。
それでも、このちょっと何かが足りない気がするという欠落感。
一体何が足りないのかなぁ・・・・・・。う〜〜〜ん。
消去法で考えるのならば、だ。
沼澤氏のドラムに文句はなく、(初めて生で拝見するので楽しみにしていた)澤田氏のベースもまさに縦横無尽に弾きまくっていて「ふぉー」っと思えたし、浅野氏のカッティングに森氏のオルガン、とバックの演奏は大好きなものだったし。
ってことは・・・・・?
と考えると主役の方たちの何か(彼らが良しとするファンク感みたいなもの?)が、私とはちょっと違うってことなのかなぁ。
きっと私には私なりの「ツボ」があるんでしょうねぇ。「それはこういうもの!」ってうまく説明できないし、自分自身気づいていない部分もあるんだろうし。
まぁ、しょうがないよねぇ。こういうのは嗜好の問題だから。
全体的には楽しめました。うんうん、悪くなかった。
全然不満なわけじゃないんだけどね。
でも、昨日アンコールの時に「次のライブが決定しました」と言っていたライブ(5/17に同じく代官山UNITにて)は行くかどうかはちょっと不明。気分次第かなぁ。
昨日のメンバーは:
BIG HORNS BEE:金子隆博(Tenor Sax) 織田浩司(Alto Sax) 河合わかば(Trombone) 佐々木史郎(Trumpet) 小林太(Trumpet)
BHB BAND:沼澤尚(Dr) 澤田浩史(B) 森俊之(Key) 浅野“ブッチャー”祥之(G)
それから、もしかしたら自分の受容度が下がってるのかなぁ、なんてちらっと思ったりもしたのだが、来月Tower of Power @ Blue Note があるので、その時に彼らの演奏に対してどう感じるかをちょっと楽しみにしておこう。自分のファンク感の再認識ってな意味で。
最初にネガティブなこと書くのもどうかとは思うのだけれど、やっぱり全体的には今ひとつしっくりこなかった、というのが正直なところ。
いや、全然悪くないんだけど。
まず、BHBのライブ自体を初めて観るわけで。彼らのノリなのであろう、ゆる〜い唄とゆる〜いMCが、ちょっと駄目なんだよねぇ。特に私最近ますますMCが長いライブが駄目になってるなぁ。
ソルトクゲンとか、Skoop On Somebodyとか、あるいはJ&Bもね、話が長くなってくるとしんどくなる。
これって個人的にバラエティー番組が駄目なのと根本は一緒なんだと思うんだけどね。
日本のバラエティー番組っていわゆるタレントやら芸人が出てきて(それも多めに)、彼らの私生活を暴露して笑い合ってるっていうパターンが多いと思う。ああいう番組を見て、そのタレントの人となりを知っているかのような親近感(幻想)を抱ける、というのが売りなんだろうけれど。私、それが駄目なんだよねぇ。バラエティーは見れない。
だから、昨日もしょっぱな金子さんが延々と話しながらメンバー紹介をゆる〜くしている時点でかなりテンションが下がってしまった。
もともとのBHBのファンの人たちは楽しいんだろうなぁ、とは思いつつ。(米米からのファンの人たちとかは歴史が長そうだしね)
私のちょっと後ろで、まさにそのファン暦が長いらしき女性が「(金子さんって)普段全然しゃぺらないのに、あんなにしゃべってるの珍しい」と連れに話しているのが聞こえたので、いつもいつもあんなにしゃべっているわけではないのでしょうが。
会場に着いたら予想以上の凄い数の人にちょっとメゲて、演奏開始後20分位の印象が良くないのとで、座標軸で例えるならマイナススタートとなっていたってところでしょうか。
演奏自体はねぇ、悪くはない。全く悪くないんだけど。うぅ、ええやん、って思える瞬間ももちろんあるんだけど。
一通り皆さんがしゃべり終わって、演奏が続いた後半は、さすがに「ええや〜ん」って思えたし♪
やっぱりホーンがたくさんいるの好きだなぁ。あんなにしゃべらないで、もっとどんどん続けて演奏してくれれば良いのになぁ。
そうそう、佐々木史郎さんのオリジナル曲。かっこ良かったなぁ。ああいうのをバリバリと続けてやってくれると細胞の温度が上がるんだけどなぁ。
他にも個々の演奏とか、ソロとか、良いじゃないの〜って思うところはたくさんあるのにねぇ。
それでも、このちょっと何かが足りない気がするという欠落感。
一体何が足りないのかなぁ・・・・・・。う〜〜〜ん。
消去法で考えるのならば、だ。
沼澤氏のドラムに文句はなく、(初めて生で拝見するので楽しみにしていた)澤田氏のベースもまさに縦横無尽に弾きまくっていて「ふぉー」っと思えたし、浅野氏のカッティングに森氏のオルガン、とバックの演奏は大好きなものだったし。
ってことは・・・・・?
と考えると主役の方たちの何か(彼らが良しとするファンク感みたいなもの?)が、私とはちょっと違うってことなのかなぁ。
きっと私には私なりの「ツボ」があるんでしょうねぇ。「それはこういうもの!」ってうまく説明できないし、自分自身気づいていない部分もあるんだろうし。
まぁ、しょうがないよねぇ。こういうのは嗜好の問題だから。
全体的には楽しめました。うんうん、悪くなかった。
全然不満なわけじゃないんだけどね。
でも、昨日アンコールの時に「次のライブが決定しました」と言っていたライブ(5/17に同じく代官山UNITにて)は行くかどうかはちょっと不明。気分次第かなぁ。
昨日のメンバーは:
BIG HORNS BEE:金子隆博(Tenor Sax) 織田浩司(Alto Sax) 河合わかば(Trombone) 佐々木史郎(Trumpet) 小林太(Trumpet)
BHB BAND:沼澤尚(Dr) 澤田浩史(B) 森俊之(Key) 浅野“ブッチャー”祥之(G)
それから、もしかしたら自分の受容度が下がってるのかなぁ、なんてちらっと思ったりもしたのだが、来月Tower of Power @ Blue Note があるので、その時に彼らの演奏に対してどう感じるかをちょっと楽しみにしておこう。自分のファンク感の再認識ってな意味で。
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