Naturally 7 @ 渋谷AX
2004年12月6日 ライブ今日は急遽、お友達がチケ余ってるよ〜っと誘ってくれて、Naturally 7 のライブに行くことに・・。
定時ダッシュ、ですな。開演に間に合うかなぁ。指定席らしいので、到着が遅くても立ち位置は関係ないらしいのですが。
(ところで、何とか間に合いました。もう、ぜいぜい言いそう。AXの二階は初めて登ったのですが。真中で見やすい席でした。)
-----------------------------------------
もうね、凄い!それしか形容詞が無いくらいに、凄いと思う。
噂も聞いてたし、ある程度の予想もしてたんだけど、とにかく凄いです。人間ってこんなに凄いことが出来るんだ。
聴いているこっちの脳みそがなかなかすぐに現実に対処できなくて、どうしても無意識に打ち込みのテープが流れているんじゃないか、と錯覚してしまう瞬間がある。
それくらい、ドラムやギターの音色、がリアルなの。
でもね、そういう、ギミック的に凄い、ということよりももっと凄いなぁと思わされたのが、メンバー7人の迷いのないすっきりとした力強さなのだと思う。
教会で知り合ったという彼ら。
メンバーそれぞれが素晴らしいボーカリストで、神を称えるゴスペルからスタートしたのだと思う。
6年一緒にやっている、と言っていた。
そうして、彼らが「信じる神と自分達の声さえあればどうにかなる」とシンプルに思えるその精神って、実はなかなか到達できないステージじゃないかと思うのだ。(いや、本当にそう思っているかは解りませんが、それくらいに、いわば悟っているような強さを感じだんだよね)
解き放たれた魂。翼を手に入れた歌声。澄んだ姿。声だけで生きてゆけることを知った強さ。
そんな言葉達が次々と私の頭に浮かんでくる。
アメリカ(もちろんアメリカだけではありませんが)で黒人達は様々は偏見にさらされて(もちろん今も差別や偏見は厳然と存在しているし)、様々な音楽が生まれた。そして、「自由」って、きっとずっと大きなテーマだっただろうと思うのだけれど。
でもね、彼らの歌声を聴いていると、そういうものをひょいっと飛び越えて、彼ら自身が解き放たれていて本当に自由なんじゃないかっていう感じが凄くしたんだよねぇ。
それから、そういう彼らをそれほどにワールドワイド的にはビッグネームではないだろうに、これほどの熱意でHostしているTokyoという街もやっぱりすげぇなぁ、と思ったのでした。ふふふ。
何かね、透き通ったものに触れたって感触のライブでした。
定時ダッシュ、ですな。開演に間に合うかなぁ。指定席らしいので、到着が遅くても立ち位置は関係ないらしいのですが。
(ところで、何とか間に合いました。もう、ぜいぜい言いそう。AXの二階は初めて登ったのですが。真中で見やすい席でした。)
-----------------------------------------
もうね、凄い!それしか形容詞が無いくらいに、凄いと思う。
噂も聞いてたし、ある程度の予想もしてたんだけど、とにかく凄いです。人間ってこんなに凄いことが出来るんだ。
聴いているこっちの脳みそがなかなかすぐに現実に対処できなくて、どうしても無意識に打ち込みのテープが流れているんじゃないか、と錯覚してしまう瞬間がある。
それくらい、ドラムやギターの音色、がリアルなの。
でもね、そういう、ギミック的に凄い、ということよりももっと凄いなぁと思わされたのが、メンバー7人の迷いのないすっきりとした力強さなのだと思う。
教会で知り合ったという彼ら。
メンバーそれぞれが素晴らしいボーカリストで、神を称えるゴスペルからスタートしたのだと思う。
6年一緒にやっている、と言っていた。
そうして、彼らが「信じる神と自分達の声さえあればどうにかなる」とシンプルに思えるその精神って、実はなかなか到達できないステージじゃないかと思うのだ。(いや、本当にそう思っているかは解りませんが、それくらいに、いわば悟っているような強さを感じだんだよね)
解き放たれた魂。翼を手に入れた歌声。澄んだ姿。声だけで生きてゆけることを知った強さ。
そんな言葉達が次々と私の頭に浮かんでくる。
アメリカ(もちろんアメリカだけではありませんが)で黒人達は様々は偏見にさらされて(もちろん今も差別や偏見は厳然と存在しているし)、様々な音楽が生まれた。そして、「自由」って、きっとずっと大きなテーマだっただろうと思うのだけれど。
でもね、彼らの歌声を聴いていると、そういうものをひょいっと飛び越えて、彼ら自身が解き放たれていて本当に自由なんじゃないかっていう感じが凄くしたんだよねぇ。
それから、そういう彼らをそれほどにワールドワイド的にはビッグネームではないだろうに、これほどの熱意でHostしているTokyoという街もやっぱりすげぇなぁ、と思ったのでした。ふふふ。
何かね、透き通ったものに触れたって感触のライブでした。
コメント