唄心

2004年11月30日 音楽
ここのところ、チーズの頂き物がたんとあるので、それを楽しみに、パンやら白ワインやらルッコラやらを購入して帰宅。

のんびりと晩酌しているとスカパーでドン・ヘンリーのソロ・ツアーを放映しているのを発見して、大喜びして見ていた。どうやら2000年のツアーらしい。

この間の来日時より少し頬のあたりがすっきりしているかな。しかし、若い。

ステージの構成はクワイヤーとでも言うべき人数のコーラス隊とホーン4名にパーカション、ギターは2本・・と大人数の構成で。(そういえば、このホーン4名は衣装といい動きといい、この間のEaglesのツアーに同行してきた人達のようだったな)

で、まぁ、イーグルス時代の曲も含めてヒット曲を歌うのだが、彼の作品で私が大好きな「Heart of the Matter」が聴けたのが嬉しかった。

この曲は前回のイーグルスの再結成時のHell Freezes Overツアーでも演奏していたけれど、歌詞がとても良いんだよね。歌詞をほとんど覚えているので、ワインを飲みながら、一緒に唄ったりしちゃって。

で、だ。

ふと、思ったのだ。

この間のライブに「私的」に物足りなかったのは、この唄心ではないか、と。唄そのもの、ではなくて、唄心ね。(いや、あの、唄心が無かったわけではないのだが、物足りなかったかな・・・、と。)


何となくね、そう思ったりした。

ワタシって唄心のある演奏が好きなのかしらん・・・・ってね。よく解りませんが。

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