声は大事

2004年11月3日 日常
声や話し方のトーンって、その人を認識する際にとても大切だと思う。

好きなタイプの声、セクシーな声、耳障りな声。

優しい話し方、気に障る話し方、押し付けがましい話し方・・。

などなど。

この間イーグルスのライブで後ろに(恐らく夫婦の)中年のカップルが座っていた。別に耳を澄ますでもなく会話が聞こえてくるのだけれど。

女性が男性に話しかけると、その度に彼が「ぁあ?」と凄く厭なトーンで聞き返すのだ。周りがうるさいというのもあるのだろうけれど、ほぼ毎回。

そしてその彼女に返す回答がまた、妙に偉そうなの。

げぇ〜っ。こういう会話を彼らは日常的に毎日しているんだぁ。凄いなぁ。私にはあの不機嫌そうなエラそうな「ぁあ?」だけで耐えられない・・・・。

と他人ごとながら、すっかり憂鬱になってしまう。

それとは、逆に、ステージ上でドン・ヘンリーやグレン・フライがMCで話すたびに、「きゃぁ、本当にドン・ヘンリーだぁ。グレン・フライだぁ。今、まさに、本当にあのステージ上でしゃべってるんだぁ・・・」と嬉しくなる。

多少英語が解るのでMCでしゃぺっている内容が理解できるという点を差し引いても、やっぱりその人の肉声というのは私にとってはポイントがとても高いんだな、とこういう時にいつも思う。

だから、吹き替えの映画が見れない。多分この傾向は随分若い頃からで、英語が今ほどには理解できなかった頃から、テレビの洋画劇場は好きでなかった。ほとんど見なかった。(今でも見ない)

「24」とかの海外ドラマも吹き替えで見れるならもっと前に地上波で見れてたのに、ようやく今のスカパーの字幕版を録画して観ている始末だもんねぇ。

でもねぇ、かと言って、字幕無しで完全に理解できるほどには英語が出来ないのでねぇ。しょうがない。

映画やドラマはそのトピックによって、あと俳優によって、理解できるのと全然わからないのがある。

法廷物・軍事物はほぼ駄目だなぁ。医療がからんでるのも難しい。専門用語が日本語だって解らん。

話がそれましたが。

声は大事、ってこと。ましてや、コミュニュケーションである、話し方はもっと大事ってことです。

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