(久々の音楽ネタやなぁ)

今日はちょっと友人に誘われ、何故か George Duke のライブへ行く予定。もちろん、予定外。

その昔の20年位前の曲あたりは結構好きだったし、1枚くらいアルバムも持っていたと思うけれど、最近どんな音楽をやっているのかは全く知らずにモーション・ブルーへ。

前半は最近出たらしいアルバムから。

ふ〜〜〜ん。こんな感じかぁ。まぁ、どうってことないインスト、という印象ですなぁ。カテゴライズすると何になるのかなぁ。

ライブの後半は、客席に向かって「君たちが聞きたい曲を何か演奏するよ。何が良い?」と聞き、そうするとやっぱり昔の古い曲がリクエストされる。

「古い曲ばっかりだなぁ。君たちは古くからのファンなんだなぁ。」と笑ったりして。

そうして、古い(のであろう)ボーカルものを数曲ちょろちょろとやる。この辺りの演奏は随分楽しそうにやっていた。バンドに「え〜っと、キーは何だっけ?もう長いことやってないから忘れちゃったよ。」と言いながらも、そろそろと始める曲が、もちろんちゃんと様になる。大体1コーラス位ずつやって、(恐らく)一番のヒット曲であろう「Shine On」へ。

この曲は何と1980年の作品だという。

ひぇ〜、もう24年も前の曲かいな。一緒に行った友人は「僕が生まれた年ですねぇ」とさらっと言っていた・・・。

げっ!私は既にティーンエイジャーでした・・・(苦笑)。

何でもジョージ・デューク氏日本に来るのは随分久しぶりとのこと。

「名古屋でライブもやってきたし、たくさん唄った後だから、今日はファルセットの調子が悪くてね。」と、喉の調子が悪いらしく、「のどスプレー」なんぞしゅぱしゅぱやりながら言っていた。

でも、楽しそうだったなぁ。

「呼んでくれてどうもありがとう」と、嬉しそうに言っていた。

こういういわゆる「一度凄く売れて最近はどうってことないかな」って感じの人のライブってどれ位の人が入るものなのかなぁと思っていたら(余計なお世話とも言うが)、ファーストもかなり埋まっていたし、ファーストが終わって外へ出たら結構な数の人が待っていて、この位のハコならまだまだちゃんと集客できるんだぁ、と、何故かちょっと安心した気持ちになったりして。

だってさ、はるばるアメリカからやって来て、寂しいライブだったら哀しいじゃんね。へへ。

全般的には客層の年齢層は高めで、当時大学生だったんだろうなぁという「スーツ姿のおぢさん達」などが割りにいました。

そうそう、ライブはオンナ子供だけのものじゃないんだし、色々な人が来てくれないとね、とこれもちょっと嬉しい感じ。

ただ、私のバランス感覚としては、やっぱり終わってしまった人って感じだなぁ。最近やっていることが好みでないだけかもしれないけどね。

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