Nice’n Slow Jam

2001/12/05

Sha La La
Introduction (voice over Vaughn Harper)
Nice’n Slow (S.O.S.edition)
潮騒
Amanogawa (S.O.S.edition)
Let it snow
Everlasting Love (S.O.S.edition)〜Everlasting Love featuring John P.Kee
Interlude (voice over Vaughn Harper)
Come Back 2 Me (S.O.S.edition)
If (S.O.S.edition)
Eternal snow (remix)
月に願いを（S.O.S.edition）
想い（S.O.S.edition）
Bye Bye 〜その日が来るまで〜(Acoustic Version)
Still (remix)



昨日とても久しぶりに、仕事からの帰り道にこれを聴きながら歩いた。

私が一番最初に購入したSkoop On Somebodyのアルバム。2001年の作品だ。

そうか、3年前なんだな。そして、彼らを取り巻く環境は随分と変わってしまったよね。良い意味でも、きっと悪い意味でも。

このアルバムが出た頃は、インターネットの検索エンジンでSkoop On Somebody で検索しても、うまく彼らのページにヒットしない程だった。

そんなことも懐かしい。当時まだ売れていなかったんだよねぇ・・。

（それでも、その時のツアーファイナルの渋谷公会堂はソールドアウトになっていたから、固定ファンはついていたのだろうけれど。）

この2001年の12/25・クリスマスの日にランドマークプラザのイベントでミニライブをやって、その時初めて生の彼らを見たのだった。

3年前・・・・・・。

1曲目のSha la laから、「あぁ、やっぱりこの頃の彼らの曲が好きだなぁ・・・」と思う。

そうして「この頃の彼らにはもう会えないんだなぁ」と思う。



時は移ろい、人は変わる。

歳を重ねれば、肌の弾力は失われるし、体型だって変わる。

アーティストも変わってゆく。

素敵に歳を重ねて、魅力を深めてゆく人たちもいるだろう。それとは逆に、哀しいけれど、魅力が薄れていってしまう人たちもいる。


今後彼らはどうなるのかな。

あまりに商業主義的な流れに乗ってしまった彼らの音楽に最近惹き付けられることが、私は少なくなってしまったけれど。

ただ素敵な音楽を聴かせてほしい。

それだけなんだけどね。