THEATRE BROOK @ 渋谷 O-EAST
2004年6月1日 沼澤尚関連今日はシアターのライブ@平日。平日の7時開演@渋谷、はかなりキツイのだ。
朝から仕事の段取り考えて、仕事を定時にきっちり終えて、駅まで急いで歩いて・・・・・。と、ぜ〜ぜ〜言いながらようやく辿り付くって感じなのだ。
もちろん、今日もそうなわけで・・。
会場に着いて、荷物をロッカーに入れて、トイレ行って、ドリンク貰って、立ち位置を決めて・・と準備が出来たのはもう開演予定のちょっと前。
ここのところのシアターのライブは土曜日が続いていたので、開場時間には現場に着けて結構前で観ることが多かったのだけれど。今日は開場には到底間に合わないので、久し振りに後ろでひとりで観ようと初めから決めていた。
会場の前の方で人に押されながらその熱気の中で観るのと、後ろの方でちょっと引いて観るのは、やっぱり温度が違うんだけどね。
ライブはとても良かった。順当に良かった、と言うべきかな。
彼らは1月から4月までマンスリーでロフトでライブをやっていたけれど洋楽のコピーを織り交ぜていたし、今回はベストアルバムの発売記念ライブということで普段やらない曲をやったりするのかな〜と、ファン暦が長い人たちは楽しみに来たのじゃないかな。
私はシアターを知ってからまだ1年足らずとかなり短いので、「時間」というスパンと曲への思い入れが絡んでいないので、ここ1年のライブで聴いたことがある曲、好きな曲、あるいは生で聴いてみたい曲、という様な区分になる。
今日立っていた位置からは全体的にはよく見えたのだけれど、タカさんがほぼタイジ君の陰にすっぽり隠れて見えなくて。で、何となくタイジ君のギターを見つめる時間が多かった。あと今までで一番エマーソンさんがよく見えたので結構見つめてみたりした。はは。
これは完全に勝手な思い込みなんだけれどね、タイジ君がかっこよかったな。何と言うか、凛とした思いを感じるライブ、と言うか。
考えてみたらシアターって、景気の良い頃にはPVの撮影に海外に行っていたり(しかもウォン・カーウェイに撮ってもらってたり)、少なくともデビューしてしばらくは、あれこれとお金もかけてもらっていたのであろうし、期待もされていたのであろう、そしてたくさん制約も掛けてきたのであろうレコード会社との契約が切れて、ここ半年思うところは色々あったと思うけれど。
ハコが変わって、ライティングなどが変わって、違って見えるというのももちろんあると思うけれど、今日は妙に「決然とした」というような印象を受けたんだよね。(もちろん!かっちょえかったです♪)
タカさんのドラムはね、聴くといつも「あぁカッコ良いな」って思うんだなぁ。「とても好きだな」、と。でも、さすがにある程度の回数をいろんな取り合わせで聞くことが出来た1年だったので、必要以上に興奮はしなくなりましたが。ははは。
でも激しい曲の時に両手でシンバルを、バシッ、バシッと叩く姿&ドラミングはいつ観ても、「いやぁ、かっちょええなぁ〜。アドレナリンが出るわ〜〜。」と思ってはしまうんだけど。へへへ。
考えてみれば、シアターを知ってまだ1年足らずの私が去年の6月のリキッドから、ほぼ欠かさずライブに通っていて。あぁ、こうやって1年が経ったんだな、という感慨がとても深い。
1年半前に、可愛がっていた猫が死んでしまって、その後半年はほとんどペット・ロスに近いくらい、哀しい日々を過ごしていた。そして、シアターのライブに初めて行ったのが、去年の6月。
そして去年の後半辺りから、何かに取り憑かれたかの様に行く回数が増えたライブや様々な出来事。
ついこの間、「あぁ、こうして今は走り続ける時なんだな」と思えたのだけれど、今日はこうしてライブを観ながら「こうやって走り続けてきた1年が今終わろうとしているのかもしれない。」と、ふと思えた。
猫を失った哀しみの喪がようやく明けて、これから新しい年を迎える年の瀬に自分が立っているような感覚。
どこに向かっているのか解らずに、遠くに薄く、ぼんやりと見える明かりを手がかりに走ってきたトンネルの出口がようやく近づいている様な予感。
大音響のライブ開場で、ギターを弾きまくるタイジ君を観ながらそんなことを感じていた。
休憩無しのたっぷり3時間。
ゲストにタイジ君が新曲を書いたというレヨナやその曲のプロデューサーをつとめたという森俊之さんまで出てきて、やっぱりそれは楽しい。(レヨナってやっぱり良い声してるよねぇ。森さん、ファンクのソロはたまらんぜ・・など)
予想通り、初めて聴く曲、知らない曲、大好きな曲・・・などなど。
こうやって、私は今日も明日をやり過ごすエネルギーを貰う。
そして、私も誰かに何かをやり過ごすエネルギーを少しあげたりできるといいな、と思う。
そうやって、そうやって、様々なエネルギーと愛がこの惑星の上を循環して、やり繰りして、何とか私たちはやっていけるのだよね、といつも思うことを再び思う。
ピース!
朝から仕事の段取り考えて、仕事を定時にきっちり終えて、駅まで急いで歩いて・・・・・。と、ぜ〜ぜ〜言いながらようやく辿り付くって感じなのだ。
もちろん、今日もそうなわけで・・。
会場に着いて、荷物をロッカーに入れて、トイレ行って、ドリンク貰って、立ち位置を決めて・・と準備が出来たのはもう開演予定のちょっと前。
ここのところのシアターのライブは土曜日が続いていたので、開場時間には現場に着けて結構前で観ることが多かったのだけれど。今日は開場には到底間に合わないので、久し振りに後ろでひとりで観ようと初めから決めていた。
会場の前の方で人に押されながらその熱気の中で観るのと、後ろの方でちょっと引いて観るのは、やっぱり温度が違うんだけどね。
ライブはとても良かった。順当に良かった、と言うべきかな。
彼らは1月から4月までマンスリーでロフトでライブをやっていたけれど洋楽のコピーを織り交ぜていたし、今回はベストアルバムの発売記念ライブということで普段やらない曲をやったりするのかな〜と、ファン暦が長い人たちは楽しみに来たのじゃないかな。
私はシアターを知ってからまだ1年足らずとかなり短いので、「時間」というスパンと曲への思い入れが絡んでいないので、ここ1年のライブで聴いたことがある曲、好きな曲、あるいは生で聴いてみたい曲、という様な区分になる。
今日立っていた位置からは全体的にはよく見えたのだけれど、タカさんがほぼタイジ君の陰にすっぽり隠れて見えなくて。で、何となくタイジ君のギターを見つめる時間が多かった。あと今までで一番エマーソンさんがよく見えたので結構見つめてみたりした。はは。
これは完全に勝手な思い込みなんだけれどね、タイジ君がかっこよかったな。何と言うか、凛とした思いを感じるライブ、と言うか。
考えてみたらシアターって、景気の良い頃にはPVの撮影に海外に行っていたり(しかもウォン・カーウェイに撮ってもらってたり)、少なくともデビューしてしばらくは、あれこれとお金もかけてもらっていたのであろうし、期待もされていたのであろう、そしてたくさん制約も掛けてきたのであろうレコード会社との契約が切れて、ここ半年思うところは色々あったと思うけれど。
ハコが変わって、ライティングなどが変わって、違って見えるというのももちろんあると思うけれど、今日は妙に「決然とした」というような印象を受けたんだよね。(もちろん!かっちょえかったです♪)
タカさんのドラムはね、聴くといつも「あぁカッコ良いな」って思うんだなぁ。「とても好きだな」、と。でも、さすがにある程度の回数をいろんな取り合わせで聞くことが出来た1年だったので、必要以上に興奮はしなくなりましたが。ははは。
でも激しい曲の時に両手でシンバルを、バシッ、バシッと叩く姿&ドラミングはいつ観ても、「いやぁ、かっちょええなぁ〜。アドレナリンが出るわ〜〜。」と思ってはしまうんだけど。へへへ。
考えてみれば、シアターを知ってまだ1年足らずの私が去年の6月のリキッドから、ほぼ欠かさずライブに通っていて。あぁ、こうやって1年が経ったんだな、という感慨がとても深い。
1年半前に、可愛がっていた猫が死んでしまって、その後半年はほとんどペット・ロスに近いくらい、哀しい日々を過ごしていた。そして、シアターのライブに初めて行ったのが、去年の6月。
そして去年の後半辺りから、何かに取り憑かれたかの様に行く回数が増えたライブや様々な出来事。
ついこの間、「あぁ、こうして今は走り続ける時なんだな」と思えたのだけれど、今日はこうしてライブを観ながら「こうやって走り続けてきた1年が今終わろうとしているのかもしれない。」と、ふと思えた。
猫を失った哀しみの喪がようやく明けて、これから新しい年を迎える年の瀬に自分が立っているような感覚。
どこに向かっているのか解らずに、遠くに薄く、ぼんやりと見える明かりを手がかりに走ってきたトンネルの出口がようやく近づいている様な予感。
大音響のライブ開場で、ギターを弾きまくるタイジ君を観ながらそんなことを感じていた。
休憩無しのたっぷり3時間。
ゲストにタイジ君が新曲を書いたというレヨナやその曲のプロデューサーをつとめたという森俊之さんまで出てきて、やっぱりそれは楽しい。(レヨナってやっぱり良い声してるよねぇ。森さん、ファンクのソロはたまらんぜ・・など)
予想通り、初めて聴く曲、知らない曲、大好きな曲・・・などなど。
こうやって、私は今日も明日をやり過ごすエネルギーを貰う。
そして、私も誰かに何かをやり過ごすエネルギーを少しあげたりできるといいな、と思う。
そうやって、そうやって、様々なエネルギーと愛がこの惑星の上を循環して、やり繰りして、何とか私たちはやっていけるのだよね、といつも思うことを再び思う。
ピース!
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