ISBN:4344402472 文庫 田口 ランディ 幻冬舎 2002/06 ¥630
久々に読み返してみた。
多分読むのは3回目か4回目。大体私は同じ本を何度も何度も読むのだ。でも、毎回綺麗さっぱり忘れてしまって、細部などは覚えていない。
田口ランディはモチーフも今時で独特だし、ぐいぐい引っ張ってゆく力もあると思うし、面白いからどんどん読めてしまうのだけれど、最後の締めが「う〜ん、これかぁ・・」と思うことが多い気がするのだけれど。
多分このアンテナも最初に読んだときはそう思った記憶があるのだけれど。
今回は全然違う読後感。「そうかぁ、こういう解決もあるのだよなぁ・・・・。ましてや自我との戦いだし。」と素直に思えたな。うん、今までで一番面白く感じたかも。
こうやって、時に感想が変わるから、また何度も同じ本を読むんだよねぇ。それも読書のお楽しみのひとつ。
久々に読み返してみた。
多分読むのは3回目か4回目。大体私は同じ本を何度も何度も読むのだ。でも、毎回綺麗さっぱり忘れてしまって、細部などは覚えていない。
田口ランディはモチーフも今時で独特だし、ぐいぐい引っ張ってゆく力もあると思うし、面白いからどんどん読めてしまうのだけれど、最後の締めが「う〜ん、これかぁ・・」と思うことが多い気がするのだけれど。
多分このアンテナも最初に読んだときはそう思った記憶があるのだけれど。
今回は全然違う読後感。「そうかぁ、こういう解決もあるのだよなぁ・・・・。ましてや自我との戦いだし。」と素直に思えたな。うん、今までで一番面白く感じたかも。
こうやって、時に感想が変わるから、また何度も同じ本を読むんだよねぇ。それも読書のお楽しみのひとつ。
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