K-PAX 光の旅人

2004年5月1日 映画
精神科医マーク(ジェフ・ブリッジス)のもとへ、K−パックス星からやってきたと主張するプロート(ケヴィン・スペイシー)が患者として送られてくる。妄想にしては理路整然と宇宙の概念や哲学などを語る彼。やがてK−パックス星が実在することがわかり、さらにプロートの不思議な力は、他の患者たちをも魅了していく…。

スカパーでやってるのを見つけて、ぜ〜〜んぜん期待しないで「ケヴィン・スペイシーだし、ま、いっか」程度の認識で観たら、あらまぁ、意外。結構面白かった。

いやいや、ケヴィン・スペイシー、かっちょええじゃないの。

久々に観たジェフ・ブリッジスがお年を召して、おじさんって感じになっていて少々驚き。

最近Xファイルに毒されている私の脳では、異性人であるという前提が「あり」になってしまっているので、最後がどっちに転んでもおかしくないなと思ったけれど、なかなか上手にまとめてたな。


で、これを観終わったら、違うチャンネルで「グリーン・マイル」をやっていたので、またまた途中から観る。

「グリーン・マイル」は、まずトム・ハンクスが好きでないのと、「奇跡」のシーンの画像処理が好きでなくて、全般的にどうでも良い、という印象の映画なのだけれど、困ったちゃん顔の「デイヴィッド・モース」がええなぁ、と最初に見たときもそう思ったのを思い出した。

「LAコンフィデンシャル」で共演している時のラッセル・クロウとケヴィン・スペーシーでは、ラッセル・クロウの方がええなぁ、と思い、「プルーフ・オブ・ライフ」のラッセル・クロウとデイビッド・モースでも、やっぱりラッセル・クロウがええなぁ、と思ったんだけど、こうやってピンで見ると、ケヴィン・スペーシーもデイビッド・モースもどちらも悪くないなぁ。ひひひ。

まぁ、要するに困ったちゃん顔が好きであるということですが。へへへ。

でも、日本人で好きな困ったちゃん顔って思いつかないなぁ。誰かいるっけ?

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