先日のシアターのライブの時に、いつも会う男の子の姿が見えないなと思ったら(時間が合えばご飯でも食べようと言っていたのだけれど)、次の日に「ブルース伊賀の乱」に行ってきましたぁ、とメールが来た。

いいなぁ〜〜〜〜。羨ましい〜〜〜♪

いや、もちろんシアターも見たかったから、しょうがないんだけれどね。

どう考えてもあれは楽しいイベントだった様な気がする。

近藤房之助も一人で出てたから、ギター1本で唄ったりしたのかなぁ。そういうのを観たいんだよねぇ。

「山岸さんのバンドもかっこよかったですよ〜」と言っていたので、今日の夜が楽しみだ。

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行って参りました〜。パパ・グロウズ・ファンク@クラブ・クアトロ。

会場に入ったとたんにピーター・バラカンさんにぶつかりそうになり(笑)、他にも外国人の姿が普段のライブより随分目立つような気がした。

山岸さん!いやぁ、ギターかっちょえかった〜〜〜♪

お名前は大御所的に知ってはいましたが、彼の生演奏はもちろん、CDですらほとんど音源は聞いたことなかったのだけれど。

いやぁ、上手だし、良い音だし、かっこいい〜〜〜。

私は普段あんまりギターに目が行かない方なのだけれど、今日は目はかなり山岸さんに釘付け状態。

「リズムギター」って言い方があるけれど、まさにギターもリズムセクションになるのねぇ、と感心、感心。

ドラムがとにかくエネルギー値が高くて、凄かったなぁ〜!

でも、時々ちょっと演奏が荒いというか、キメっぽいところで何となくリズムが流れるというか、勢いに押されるというか、そんなような気がして、それはちょっと好みと違うかも、と思ったりはした。

まぁ、もの凄く楽しそうに、ファンキーに演奏しているPapa Grows Funk なので、「眉間にしわ寄せて」みたいなことを言う必要は全くないんだけれどね。

(どうも日本人のユニットは真面目なのか、この「眉間にしわ寄せて・・・・」となりがちな気がして、時々そこまでしなくても・・」と思うこともあるので。苦笑・・)

リズム体が黒人で、オルガンとサックスが白人。そしてギターがオリエンタル。

ニューオリンズから来た彼らが紡ぎだすそのファンク。

うぅん、楽しい〜〜〜♪

途中、ドラマーが途中で右手の指をとても痛そうにしていて、ベーシストに指引っ張ってもらったり、ローディーにマッサージしてもらったりしていた。

(すばらしって思ったのは、その間もリズムは刻んでいたことだけど。)

曲が終わったら、すっとんで横に引っ込んで行って湿布か何かして帰ってきた。何事かとちょっと心配になったのだけれど、ステージが終わった後に前方で見ていた人の話ではつき指だったようだ、と。まぁ、突き指か、指がつってしまったか、そういう感じ。

でもね、最初は右手で、その後どうやら左手もつき指していたみたいなこと。同じよう〜〜なことを左手でもやっていた。

どうやったら、ドラマーがつき指するんだろう。それも左右とも!と、ステージが終わった後にビールを飲みながらついつい笑ってしまったよ。ははは。

順当に2時間楽しませて頂きました〜。

それにしても、メンバーみなさん体格がおよろしく・・。日本人ってやっぱりちいちゃいし、身体が薄いなぁ。

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