娘に戻る瞬間

2004年3月1日 日常
昨日は1ヶ月ぶりに整体に行って、あちこちぱんぱんに貼った体を念入りに揉み解してもらう。

すごく痛い箇所とかも多少はあるけれど、大概は気持ちよくて「極楽、極楽〜」ってな気分。

昨日は私が最後のお客さんだったし、背中と足がぱんぱんだったので、2時間強、たっぷり揉んでくれました。(っていつも2時間揉んでもらってるんだけどね)

S先生いつもありがとう!

先生にはいつも、「私、S先生がいなかったら働けない体だから、いつまでも元気でここやっていてくれないと困るよ〜〜」と言っている。へへ。

その後、実家に寄って大きめのお風呂に入って、ビールを飲んで夕食をご馳走になる。これも、定番のコース。

私は自分の家では基本的に揚げ物をしないので、昨日は気を利かせてくれたらしく牡蠣フライだった。それもとても大ぶりな牡蠣ですごく美味しかった。

アツアツの牡蠣フライ。

う〜〜〜〜ん、こうやって、お風呂から出たら、ビールが冷えていて、ご飯が出来てるのって幸せやなぁ、とつくづく思う。

料理は結構好きなんだけどね〜。仕事から帰って疲れたりすると、夕食を作る気が出ないことって割にある。

今日はそれに加えて、母がフリマで見つけてきたという黒いバッグを見せてくれたのだけれど、それがあまりに気に入ってしまって、「欲しいよ〜〜〜、欲しいよ〜〜〜〜」とごねてごねて貰ってきてしまった。ははは。(←普段こういうことって滅多にしないんだけど。大体私はもうあんまり物欲ないしさ。)

自分で暮らす、ってことは、自分でする、ってことだから、美味しいものを作るんでも、何かを買うんでも、自分であれこれしないといけない。けれど、こうして月にいっぺん位、娘に戻って親元で甘えるのも、ちょっと良いもんだな、と思ったりする。

でも、自我の強いわたくしは、もう親とは暮らせない!っと家を出て10年くらいになるので、いまさらこれを24時間365日やるとなると、話は別。

それはもうしたくないです。少なくとも当分は。

最近は、こうしてたまにしか会わないので喧嘩をするでもなく、たわいのない話をして、ご飯を食べて、自分の家へ帰る。

そうして、娘から家主、に戻る。ふふ。

例えあったかいご飯は出てこなくても、散らかっててても、埃が溜まってても、夜遊びしても・・・・・ 「〜〜〜しなさ〜い!」って言われないでいられる暮らしは、やっぱり捨てられまへん。

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