年の瀬

2003年12月14日
昨日から可愛がっている甥っ子が泊まりに来ている。今14歳、中二。背は174cmあるそうだ。顔にはニキビがぽつぽつ。思春期だねぇ。

彼が生まれて幼稚園まで一緒に住んでいたので、ミルクもあげたし、オムツも替えたし、プラレールで一緒に遊んだ。幼稚園まで送っていったりもした。

私が自分の子供を生まずに何となく気が済んでいるのも、彼の子育てに部分的に参加できたから、というのは大きいと思う。

友人が今妊娠している。普通の結婚の結果の子供ではない。あれこれときっと修羅場が待っているのだろうなぁ、と傍から見ても予想できる事態なのだけれど、本人はまぁ肝を据えて産むみたいだ。

オンナって強いなぁ。。。と、しみじみ。

今年最後の会社主催のイベントが終了したので、忙しさに追われていた気持ちが一段落したようで、昨日は洗濯、掃除、模様替え、と久しぶりに家事らしきことが出来た。

自分の部屋がごちゃごちゃしているのに飽きて、すっきりさせたかったのだ。ソファの位置を変えて、あれこれ。。少しすっきりして、気分転換。

思えば今年はこういう気持ちの余裕が無いままに走って来たような気がする。

ひどい一年。

そんな括り方したくない気もするけれど、少なくとも良い年ではなかったなぁ。

今朝は自室から見える富士山が綺麗だった。昨日甥っ子と友人と食べたお好み焼きが美味しかった。

そんな、楽しい事に包まれていけますように。

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