いやいや、呑みすぎです。

久しぶりに逢う友人と、お気に入りの居酒屋にて夕食。ここは何を食べても美味しいので、まともなものが食べたい時はいつもここにくる。

・大いわしの刺身
・砂肝とピーマンの炒め
・牡蠣フライ
・ゴーヤチャンプル

どれも美味♪

大手の建築系の会社に勤める友人は、いかに過酷に働かされているかをとりとめも無く語り、私は今年はライブに明け暮れたなぁと言うと、「うらやましい」と言うのであった。

あのね、うらやましがってても何も出てこんよ。そういう幸せは自分で探さないと。

と、まぁそういう話をぐたぐたとしている内に、2人で焼酎を1本空けてしまう。ははは。

家庭もちの友人はここで退散。

ここで大人しく帰ればよいものと、やっぱりいつものバーにひとりで行ってしまう。したたか酔っているので、普段軽々と歩く距離が遠い事、遠い事。

ふぅ、とか酔っ払いのため息をつきながら、ウィスキーのオンザロックスを呑んでいたら、顔は知っているけど話した事はない常連の人が隣に来て、つらつら話す。

その内に一杯奢ってくれる。ははは。(おんなの役得やね)

そうして野毛のドルフィーというライブハウスの話になり、(ライブが終わるとバーとして営業しているので)じゃぁ今から行こうか、と再びはしご。(←おいおい、もう既に十分飲みすぎだぞい)

この野毛のドルフィーには前にTOKUを観に来た事がある。

そんな話をマスターや他の人と話し出すと、店にいる全ての人が酔っ払いなので、あれこれ音楽の話が止まらない、止まらない。

ふと横を見ると60歳定年直前といった年頃のおぢちゃん2人が熱く今日あったライブについて語っている。

そして目が合うと、今日のボーカルがいかに凄かったか教えてくれた。

「やっぱ、ライブはさいこ〜だよね」と、おぢちゃん2人が言う。

いいなぁ。こういうの。

わたしも、ああいうおばちゃんになりたい。

ふと、時計を見ると3時半。きゃぁ、今日も呑みすぎ。ったく、懲りない、というのはこういうことを言うのでしょう。

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