土曜にはへろへろ

2003年10月18日
月曜から金曜に対処するのに、自分で考えている以上にエネルギーを消耗しているらしく、いつも土曜にはへろへろになっている。

今日も、朝8時には愛猫・はにゃが「ママ、ご飯、ご飯、ご飯、早く〜〜、ご飯〜〜〜〜!!」と起こすので仕方なくご飯だけやりに起きて、またベッドへ倒れこむ。

起きたらお昼だった。

ウチのあたりはゴミの回収が午後2時半くらいと遅いのでとても助かる。これでゴミ出しまで有ったらたまらんぜ。

コーヒー入れて、何か食べて、新聞読んで、猫のトイレを掃除してゴミ出して、、とこのあたりで大体午後1時半から2時の間。というのも毎週の恒例。

ぼんやり本を読んだり、ちょこっと昼寝したりしている間に短い秋の日はどんどん暮れてしまう。そうするとまた振り出しに戻ったように、「ママ、ご飯、ご飯!」となり、夜になるのだ。ふぅ。

今日はスカパーでJ Wave 2000+3をやっているので録画しながら見るともなしに見る。

こういうへろへろの日には若いバンド(PE’Zとかくるりとか、m-floなんて音消してしまった)の音が耳に障る。元気なときなら「おう、良いじゃない」と思えるのもあるのだろうけれど、今日みたいな疲れた日には駄目なんだなぁ。

で、トリのスガシカオのファミシュガの音はやっぱりまぁるくプロの味わいでまとまってるよなぁ、と思ったりするのであった。

間宮氏、相変らずの存在感だけど、やっぱりレスポールの音色(おんしょく)は良いよなぁ。好きな音です。ちょっと歪んで伸びる音。

ビール呑みながらぼんやり見ているせいか、スガ氏の横に映るタカさんの顔がまるで百面相のように表情があって、これだけ見たら「ドラムのひと変なの」って思う人がいそうだな、と思って笑ってしまった。

スガシカオ、ベストアルバムDVD付きがもうすぐ出るせいか2曲しか放映されなかった。ちょっと騙された気分。

Skoop On Somebodyはまぁ、相変らず。takeの声や唄はやっぱり好きなんだな。でも、こういう切り売りだけ見るとexitingじゃないよねぇ、きっと。「祈り」は好きな曲だけど。

Chemistryはこれから先が大変そうだなぁ。松尾潔に作られた存在から今後どうなるのだろう。

唄を聴いていて、途中でメロディーを少し崩すところがあっても、これってそのメロディラインを作った人がいてそれをそのまま唄っているみたい、と思ってしまう。

ちなみに堂珍君の声は切なくて結構好きではあるんだけどね。それ以上、CD買おうとかライブ行きたいとか、全く思わないもんなぁ。

日本ってボーカリストという存在がすごく生きにくいところな気がするので、あの「作られた」臭をとって、ちゃんとアーティストというかミュージシャンというか、まぁ、ボーカリスト、として生きてゆくのは相当なことだろうな、とふと思った。ま、大きなお世話というところですが。

ジル・チャーチルの「クラスの動物園」を読了。ティストはいつも通りで、ミステリーというよりも、田辺聖子の小説でも読んでいるみたいだけれど、こういう主人公への親近感というのは意外に好き。段々、主人公のジェーンとメルの中が縮まってきているねぇ。次買いに行かなきゃ。意外に「天国への階段」が止まってしまっている。吉本ばななの「体は全部知っている」もちびちび読んでいる。

グレンリベットのオン・ザ・ロックスを呑みながらぼんやり。正しい週末。

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