復活の気分〜結局行った椎名純平@MB
2003年9月28日 椎名純平今朝起きたら、ようやく病が抜けつつあるのを感じる。もちろん抗生物質&解熱鎮痛剤を飲み続けているのでその薬効のせい、というのはあるだろうけれど。
でも、気分が違う。やっとちょっとすっきりしてきた。喉の痛みも随分和らいできた。(ヨーグルトを飲んでも泣かずに飲める。はは)
昨日の晴天は病のせいで寝て過ごしてしまったので、今朝は汗で湿ったベッドパッドを干したり洗濯をしたり、と動いている。家事は決して好きではない方だけれど、やっぱりこうやって動けるのは嬉しい。
おまけに、昨日涙でキャンセルした椎名純平@MBの件を、彼の関係者T氏にメール入れておいたら、「新曲ばかりで久々にとても良いステージでした。感動しました。来れたら明日是非〜」という趣旨の返事が返ってきていて、動揺。
うぅ。気分も良いし、1部に空きがあったら行っちゃおうかなぁ、と企て中。空きがなければ、しょうがない、諦めよう。
今回臥せっている間に、随分久しぶりに宮部みゆきの「火車」を読み返してみた。(実はこれ誰かに貸したっきりのようで家に無かったのだけれど、どうしても読みたくなって医者に行ったついでに買い直してきた)
宮部みゆきは初めて読んだのがこの「火車」で、あまりの面白さにその後読み倒したのだった。やっぱりよく出来てるなぁ。
本の趣味がよく似ている友人とよく、「この頃の一連の作品は、一種神がかってる位凄いよね」と言うのだけれど。本当にそう思う。
あと、「東電OL殺人事件」これは文庫になったら読もうと思っていたので。う〜ん。感想はなんとも。。最後の精神科医との対談をもう少し長く載せてくれればよかったのにな。
リンダ・フェアスタインの「冷笑」も読了。これを読了したついでに前の2作も軽く読み返してみた。それにしても、アメリカの司法システムは検屍官にしても検察官にしても日本と全然違うので、日本語で読んでいてもその意味する部分が少々解らない部分がありますねぇ。(法廷物の映画なんて、何言ってるか全然解らん。あと医学物も解らん。)
宮部みゆきの長編は旅行の時に持って行って、捨ててきてしまったりして実はあまり手元にないので、Book Offででも買い直して読み返してみようかな、と思っております。
と、読書欲が出ているだけでも回復ってことだよね。いやいや実に暗黒の2週間でしたから。ふぅ。
扁桃腺が治ったら、プールに行って泳ぎたいな。夏前に謎の気管支炎になってしまって随分行ってないし。
と、やっぱり青空が出ていると前向きなことが考えられるんだなぁ。お日様万歳。
++++++++++++++++++++
結局行ってきました。椎名純平@MB。1部に行くのは初めてで、それに日曜日のせいか、お客さんのノリが今ひとつ悪いような気がしてちょっと寂しい。私も声出したいのに喉が痛くて出ないし。
今回からドラムが畑氏から波多江氏へ交替。やっぱりドラムが代わると違うなぁ。。と実感。
今回は聞いていた通り、新曲が多かったせいもあるのかもしれないけれど、前半ちょっと音にまとまりが無いのが耳についた。
畑氏のドラムは私的には、ちょこっと後乗りな気がして、正直物足りないように思っていたのだけれど、タイトなリズムの波多江氏と比べると椎名君の唄との相性は畑氏の方が良いのかなぁ、と前半は特に思った。
新曲の「スポットライト」曲は好きかも。でも演奏がまだまとまっていない感じ。「潮騒」この辺りまで、そういう音がばらばらとしている様に聴こえる。椎名氏のMCに対してもお客さん、結構しーんとしている。
で、「彷徨える錦糸町」あたりのキメがあったり、リズムが立っている曲になってくると、波多江氏のドラムが光ってきたような。
もともとファーストアルバムの時は波多江氏だったのでこちらからの曲はばっちり。
相変らずMoto&Tabuのホーン部隊はかっちょええ。いいなぁ。
「白昼夢」の大神田氏、くぅぅぅ。かっこよい〜〜。惚れるぜ。こういうベースラインの曲、好きだなぁ。
そして、何とエディ幡の曲でその昔松田優作が歌っていたという、「横浜ホンキートンクブルース」を演奏。これは何でもスタッフからのたってのリクエストとかで、でもそのスタッフは今ロンドンにいて現場には来ていないんだけど、と注釈をつけて。
多分この唄知っているっていうと、松田優作ファンか浜っ子の中年。(←トシがばれますなぁ)
これが、出色の出来でした。いやいや、椎名君。ボーカリスト!って感じ。良いじゃない〜〜。
体調が悪いため、一応お酒を控えて、素面で聴いた椎名君。(いつも結構お酒が入ってますのでねぇ。へへ)後半はやっぱりちゃんと良かった〜〜。
でも、ほんま、どこがどう、とは上手く言えないけど、ドラムってバンドの印象が変わる気がする。ってこれはリズム体が好きな者からすると、なのかもしれないけれど。
やっぱりちょこっと無理してですが、行って良かったな。免疫が上がった気がする。ふふ。
明日のサン・パウロに行けないのを少々補えた気が致します。
そうそう、年末にMBで椎名純平とsoil&henp sessionsで年越しライブもやるという情報も得たし。行かな〜〜〜♪
でも、気分が違う。やっとちょっとすっきりしてきた。喉の痛みも随分和らいできた。(ヨーグルトを飲んでも泣かずに飲める。はは)
昨日の晴天は病のせいで寝て過ごしてしまったので、今朝は汗で湿ったベッドパッドを干したり洗濯をしたり、と動いている。家事は決して好きではない方だけれど、やっぱりこうやって動けるのは嬉しい。
おまけに、昨日涙でキャンセルした椎名純平@MBの件を、彼の関係者T氏にメール入れておいたら、「新曲ばかりで久々にとても良いステージでした。感動しました。来れたら明日是非〜」という趣旨の返事が返ってきていて、動揺。
うぅ。気分も良いし、1部に空きがあったら行っちゃおうかなぁ、と企て中。空きがなければ、しょうがない、諦めよう。
今回臥せっている間に、随分久しぶりに宮部みゆきの「火車」を読み返してみた。(実はこれ誰かに貸したっきりのようで家に無かったのだけれど、どうしても読みたくなって医者に行ったついでに買い直してきた)
宮部みゆきは初めて読んだのがこの「火車」で、あまりの面白さにその後読み倒したのだった。やっぱりよく出来てるなぁ。
本の趣味がよく似ている友人とよく、「この頃の一連の作品は、一種神がかってる位凄いよね」と言うのだけれど。本当にそう思う。
あと、「東電OL殺人事件」これは文庫になったら読もうと思っていたので。う〜ん。感想はなんとも。。最後の精神科医との対談をもう少し長く載せてくれればよかったのにな。
リンダ・フェアスタインの「冷笑」も読了。これを読了したついでに前の2作も軽く読み返してみた。それにしても、アメリカの司法システムは検屍官にしても検察官にしても日本と全然違うので、日本語で読んでいてもその意味する部分が少々解らない部分がありますねぇ。(法廷物の映画なんて、何言ってるか全然解らん。あと医学物も解らん。)
宮部みゆきの長編は旅行の時に持って行って、捨ててきてしまったりして実はあまり手元にないので、Book Offででも買い直して読み返してみようかな、と思っております。
と、読書欲が出ているだけでも回復ってことだよね。いやいや実に暗黒の2週間でしたから。ふぅ。
扁桃腺が治ったら、プールに行って泳ぎたいな。夏前に謎の気管支炎になってしまって随分行ってないし。
と、やっぱり青空が出ていると前向きなことが考えられるんだなぁ。お日様万歳。
++++++++++++++++++++
結局行ってきました。椎名純平@MB。1部に行くのは初めてで、それに日曜日のせいか、お客さんのノリが今ひとつ悪いような気がしてちょっと寂しい。私も声出したいのに喉が痛くて出ないし。
今回からドラムが畑氏から波多江氏へ交替。やっぱりドラムが代わると違うなぁ。。と実感。
今回は聞いていた通り、新曲が多かったせいもあるのかもしれないけれど、前半ちょっと音にまとまりが無いのが耳についた。
畑氏のドラムは私的には、ちょこっと後乗りな気がして、正直物足りないように思っていたのだけれど、タイトなリズムの波多江氏と比べると椎名君の唄との相性は畑氏の方が良いのかなぁ、と前半は特に思った。
新曲の「スポットライト」曲は好きかも。でも演奏がまだまとまっていない感じ。「潮騒」この辺りまで、そういう音がばらばらとしている様に聴こえる。椎名氏のMCに対してもお客さん、結構しーんとしている。
で、「彷徨える錦糸町」あたりのキメがあったり、リズムが立っている曲になってくると、波多江氏のドラムが光ってきたような。
もともとファーストアルバムの時は波多江氏だったのでこちらからの曲はばっちり。
相変らずMoto&Tabuのホーン部隊はかっちょええ。いいなぁ。
「白昼夢」の大神田氏、くぅぅぅ。かっこよい〜〜。惚れるぜ。こういうベースラインの曲、好きだなぁ。
そして、何とエディ幡の曲でその昔松田優作が歌っていたという、「横浜ホンキートンクブルース」を演奏。これは何でもスタッフからのたってのリクエストとかで、でもそのスタッフは今ロンドンにいて現場には来ていないんだけど、と注釈をつけて。
多分この唄知っているっていうと、松田優作ファンか浜っ子の中年。(←トシがばれますなぁ)
これが、出色の出来でした。いやいや、椎名君。ボーカリスト!って感じ。良いじゃない〜〜。
体調が悪いため、一応お酒を控えて、素面で聴いた椎名君。(いつも結構お酒が入ってますのでねぇ。へへ)後半はやっぱりちゃんと良かった〜〜。
でも、ほんま、どこがどう、とは上手く言えないけど、ドラムってバンドの印象が変わる気がする。ってこれはリズム体が好きな者からすると、なのかもしれないけれど。
やっぱりちょこっと無理してですが、行って良かったな。免疫が上がった気がする。ふふ。
明日のサン・パウロに行けないのを少々補えた気が致します。
そうそう、年末にMBで椎名純平とsoil&henp sessionsで年越しライブもやるという情報も得たし。行かな〜〜〜♪
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