Mt. Fuji Jazz Festival 2003♪ 〜楽しかったぁ〜
2003年8月24日今年唯一見に行く野外フェス。Mt. Fuji Jazz Festival.
行く前からメンツが集まらなかったり、あれこれ紆余曲折の末ようやく行かれた夏の野外フェス。そして快晴!大嫌いな週末の早起きも許せる「出だし」であります。
席は自由席なので、レジャーシート持って、クーラーボックス持って、まぁ、「ピクニック・音楽付き」のつもりで出かけようかってな感じで出かけたのですが。
出演は
paris match
Incognito
葉加瀬太郎
Average White Band
Nile Rodgers & Chic
Marcus Miller Project
最初のparis matchはいきなり駄目、だった。ボーカルのミズノマリというのが好きじゃない、ってことはこのユニットそのものが全然好きじゃないってことになってしまうのよね。唄物だから。
ボーカルが歌謡曲にしか聴こえない、杏里とか、そのあたり。バックは結構豪華にそろえてるっぽく大人数だったし、どんな音なんだろうな、と少しは楽しみにしてたので、これはガッカリ。Xバツ、でした。
お陰で木陰で、(って韻を踏んでるわね)ビール呑んだりワイン飲んだり、のんびり。
で、次。Incognito!踊りましたねぇ〜。気持ち良い。この辺のいわゆる、アシッドジャズってリアルタイムの頃、そんなにもの凄く好きって意識してなかったのだけれど、今は当時のBrand New Heaviesとか、Incognitoとか、めちゃかっちょええなぁって思いますねぇ。
友人に教えてもらった"talking loud meets free soul"なんて超お気に入りだもの。
Incognitoはこの間MBに来てたときも行こうかどうか迷ってたので、ここで聞けて嬉しかった。ボーカルが4人、キーボードが2人、ドラムにパーカッションにホーンが3人とステージ総勢13人と大所帯。
正直言ってボーカルが4人まで必要なのかな、という気はしないでもないが、見ていて気持ちが良い、プロって感じのステージだなぁ。ひたすらニコニコしながら踊る。
お日様はギラギラ、顔も肩も日差しで熱いくらい。ビールは旨いし、楽しいぞ〜〜♪♪
次の葉加瀬太郎は何も言う事なし。ごめんなさい、休憩してお昼ねタイムでした。
彼自身の音楽にはとりたてて興味がないし、何故今日出てるんだろう、と思うくらい。
次に、Average White Band。正直言って、彼らがこれに出るという情報を得た時に、えぇ〜、まだやってたの〜?それで日本に来たりしちゃうわけぇ?っと思いましたが。だって、ねぇ、同世代の方々、めちゃめちゃ懐かしい名前、でしょ?
だが、しか〜し!すごく派手でもないし、すごく凝っているわけでもないのに、普通〜にカッコよかったなぁ。満足、満足。
昔はこういう普通にやってて、カッコ良いFunk Bandって結構あったんだよね。今はなかなかお目にかかれない。最後2曲はさすがに大売れしたPick Up the piecesとLet’s go round again で大ノリ。只の巨大ディスコと化しています。きゃぁ、愉しい。
そして、Nile Rodgers&Chic。友人が買ったパンフに由ると、Chicは数年前に再結成していたとのこと。全然知りませんでした。で、バンド名もただのChicじゃなくてNile Rodgers&とつくわけね。ふーん。
もう、これはお約束通りって感じ。
そういえば、Aerage White Bandから始まったノリノリ野外巨大ディスコ状態がどんどん盛り上がり、前の方の指定席エリアも後ろの人たちが移動してきて一杯になってくる。
(そもそもこのフェス、チケットチェックとかめちゃめちゃ緩くて、指定席も席が余ってたので、自由席のチケットしか持って無くても、指定席エリアに座れたみたい。
私も好きなバンドが出るたびに後ろの芝生ゾーンから指定席ゾーンに行っては踊ってたけど、一度も咎められなかった。さすがに最後の方は指定席の一番前のブロックだけはチケットチェックしてたけど、それも途中までは全然フリーパスだったもん。
その緩さかげんも愉しかったな。どうせ席が売れ残ってるんだから、神経質にうるさく言う必要なんてないよねぇ。時々会場スタッフが異常にうるさいライブとかイライラしちゃうもんな。)
ま、それはともかく。
Chicね。おしゃれフリークから始まり。若返ったボーカルの2人が今時っぽく綺麗だったな。これはもうドラムのOmar Hakimがカッコえくて、カッコえくて。この人のドラムって今まであんまり意識して聞いたことなかったけど、ええなぁ。めちゃめちゃ気持ちがよくて、大好きなタイプ。StingのBring on the nightとか聴きなおしてみようと思ったくらい。
いやしかし、こういうお約束どおりに楽しませてくれる、というのも、またまた愉しい。
そして、Marcus Miller Project。
一言で言えば、圧巻!でした。
Marcus Millerはねぇ、ソロアルバムをすごく若い頃に出したやつにびっくらした記憶があって、その後結構長いこと気にはしていたベーシストだったのだけれど、最近のソロアルバムとかが全然面白くなかったから、あまり期待も過度にはしてなかったのだけれど。
バリバリチョッパーベース満載のステージ!!
懐かしいなぁ。好きだったなぁ。こういうチョッパーベース。マーカス君、久しぶりに逢ったねぇってな感慨でしたよ。
で、ドラムは引き続いてOmar Hakimでしょ。たまら〜〜〜〜〜ん。
ゲストのLalah Hathawayも何てよい声なんだろう、もっともっと聴きたい、とは思ったけれど、やっぱりベーシスト・Marcus Millerが凄すぎて。
参りました。降参です。あっぱれ♪Marcus Miller♪ でした。ありがと〜〜。
帰りは東名が渋滞してて家に着いたのは1時くらいだったし、長丁場で酒もたくさん呑んだし、踊り狂ったし、それはそれは疲労困憊でしたが、とにかく愉しくてカッコ良くて、つくづく行って良かったなぁ、と思えたライブでした。
来年また行く、かどうかは解らないけどさ。へへ。
行く前からメンツが集まらなかったり、あれこれ紆余曲折の末ようやく行かれた夏の野外フェス。そして快晴!大嫌いな週末の早起きも許せる「出だし」であります。
席は自由席なので、レジャーシート持って、クーラーボックス持って、まぁ、「ピクニック・音楽付き」のつもりで出かけようかってな感じで出かけたのですが。
出演は
paris match
Incognito
葉加瀬太郎
Average White Band
Nile Rodgers & Chic
Marcus Miller Project
最初のparis matchはいきなり駄目、だった。ボーカルのミズノマリというのが好きじゃない、ってことはこのユニットそのものが全然好きじゃないってことになってしまうのよね。唄物だから。
ボーカルが歌謡曲にしか聴こえない、杏里とか、そのあたり。バックは結構豪華にそろえてるっぽく大人数だったし、どんな音なんだろうな、と少しは楽しみにしてたので、これはガッカリ。Xバツ、でした。
お陰で木陰で、(って韻を踏んでるわね)ビール呑んだりワイン飲んだり、のんびり。
で、次。Incognito!踊りましたねぇ〜。気持ち良い。この辺のいわゆる、アシッドジャズってリアルタイムの頃、そんなにもの凄く好きって意識してなかったのだけれど、今は当時のBrand New Heaviesとか、Incognitoとか、めちゃかっちょええなぁって思いますねぇ。
友人に教えてもらった"talking loud meets free soul"なんて超お気に入りだもの。
Incognitoはこの間MBに来てたときも行こうかどうか迷ってたので、ここで聞けて嬉しかった。ボーカルが4人、キーボードが2人、ドラムにパーカッションにホーンが3人とステージ総勢13人と大所帯。
正直言ってボーカルが4人まで必要なのかな、という気はしないでもないが、見ていて気持ちが良い、プロって感じのステージだなぁ。ひたすらニコニコしながら踊る。
お日様はギラギラ、顔も肩も日差しで熱いくらい。ビールは旨いし、楽しいぞ〜〜♪♪
次の葉加瀬太郎は何も言う事なし。ごめんなさい、休憩してお昼ねタイムでした。
彼自身の音楽にはとりたてて興味がないし、何故今日出てるんだろう、と思うくらい。
次に、Average White Band。正直言って、彼らがこれに出るという情報を得た時に、えぇ〜、まだやってたの〜?それで日本に来たりしちゃうわけぇ?っと思いましたが。だって、ねぇ、同世代の方々、めちゃめちゃ懐かしい名前、でしょ?
だが、しか〜し!すごく派手でもないし、すごく凝っているわけでもないのに、普通〜にカッコよかったなぁ。満足、満足。
昔はこういう普通にやってて、カッコ良いFunk Bandって結構あったんだよね。今はなかなかお目にかかれない。最後2曲はさすがに大売れしたPick Up the piecesとLet’s go round again で大ノリ。只の巨大ディスコと化しています。きゃぁ、愉しい。
そして、Nile Rodgers&Chic。友人が買ったパンフに由ると、Chicは数年前に再結成していたとのこと。全然知りませんでした。で、バンド名もただのChicじゃなくてNile Rodgers&とつくわけね。ふーん。
もう、これはお約束通りって感じ。
そういえば、Aerage White Bandから始まったノリノリ野外巨大ディスコ状態がどんどん盛り上がり、前の方の指定席エリアも後ろの人たちが移動してきて一杯になってくる。
(そもそもこのフェス、チケットチェックとかめちゃめちゃ緩くて、指定席も席が余ってたので、自由席のチケットしか持って無くても、指定席エリアに座れたみたい。
私も好きなバンドが出るたびに後ろの芝生ゾーンから指定席ゾーンに行っては踊ってたけど、一度も咎められなかった。さすがに最後の方は指定席の一番前のブロックだけはチケットチェックしてたけど、それも途中までは全然フリーパスだったもん。
その緩さかげんも愉しかったな。どうせ席が売れ残ってるんだから、神経質にうるさく言う必要なんてないよねぇ。時々会場スタッフが異常にうるさいライブとかイライラしちゃうもんな。)
ま、それはともかく。
Chicね。おしゃれフリークから始まり。若返ったボーカルの2人が今時っぽく綺麗だったな。これはもうドラムのOmar Hakimがカッコえくて、カッコえくて。この人のドラムって今まであんまり意識して聞いたことなかったけど、ええなぁ。めちゃめちゃ気持ちがよくて、大好きなタイプ。StingのBring on the nightとか聴きなおしてみようと思ったくらい。
いやしかし、こういうお約束どおりに楽しませてくれる、というのも、またまた愉しい。
そして、Marcus Miller Project。
一言で言えば、圧巻!でした。
Marcus Millerはねぇ、ソロアルバムをすごく若い頃に出したやつにびっくらした記憶があって、その後結構長いこと気にはしていたベーシストだったのだけれど、最近のソロアルバムとかが全然面白くなかったから、あまり期待も過度にはしてなかったのだけれど。
バリバリチョッパーベース満載のステージ!!
懐かしいなぁ。好きだったなぁ。こういうチョッパーベース。マーカス君、久しぶりに逢ったねぇってな感慨でしたよ。
で、ドラムは引き続いてOmar Hakimでしょ。たまら〜〜〜〜〜ん。
ゲストのLalah Hathawayも何てよい声なんだろう、もっともっと聴きたい、とは思ったけれど、やっぱりベーシスト・Marcus Millerが凄すぎて。
参りました。降参です。あっぱれ♪Marcus Miller♪ でした。ありがと〜〜。
帰りは東名が渋滞してて家に着いたのは1時くらいだったし、長丁場で酒もたくさん呑んだし、踊り狂ったし、それはそれは疲労困憊でしたが、とにかく愉しくてカッコ良くて、つくづく行って良かったなぁ、と思えたライブでした。
来年また行く、かどうかは解らないけどさ。へへ。
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