ビフカツランチ

2003年5月30日

今日は朝4時半に起きて6時半新横浜発の新幹線で大阪へ。10時に大阪市内にて打ち合わせだったので、大嫌いな早起き。

なのに、打ち合わせの相手が大幅に遅れてきて、結局あまり深いことは話せず。そばのレストランで皆で昼ごはんを食べる。

ビーフカツレツという文字を見ると「関西にいるんだなぁ」と思う。やっぱり横浜辺りでは普通のレストランでランチにビフカツって出ないもんな。なので、それを頼む。多分ビフカツっこれが3回目くらい。

もともと特に肉が大好き、というわけではないので、食べてもとりたてて「おいし〜い」とは思わない。なのに、何年かに一度は、「よし関西にいるんだし、食べてみよ」って思って頼むんだな。多分5年に一度のペースくらいな気がする。

作家の村上春樹はエッセーの中に神戸育ちということもあり、ビフカツが大好きって書いていたと思うけど、今日もやっぱり、ふぅん。って感じ。それとも今までものすごく美味しいビフカツに当たっていないということなのかな。

ところで、最近、新幹線に乗っている時にポータブルプレイヤーで音楽を聴いて目をつぶっていると、睡眠と覚醒の間くらいのちょうど瞑想状態のような状態になれることがよくある。

2年くらい前に「ヨガと瞑想」という講座を何度か朝日カルチャーセンターで受けたことがあるのだが、瞑想が体にあっているみたいで、すごく気持ちよかったのだ。初めての時の感想は「まるで、自分とセックスしてるみたい」というくらい、気持ちよかった。

その頃より時間に余裕が出来たのだからまた通いだそうかなとは思っているものの、未だ果たせずにいる。

ま、それはともかく。本日はあまりに早起きだったので、瞑想というよりは睡眠に限りなく近かったけれど、シアターブルックのSpecialを聴きながら瞑想にふける。やっぱり不思議な魅力。このリズム体とこの声の組み合わせをライブで、タカさんのドラムで聴けるなんて、と6/22のライブが凄く楽しみになる。

夜は旧友とごはんを食べる約束だったので、待ち合わせ場所に行く前にちょっとディスクユニオンを覗いてみる。Used J Popのコーナーでシアターブルックのビラコチャが￥800で売ってたので、購入。更に2割引だったので￥640だった。ラッキー。

寝不足ですごく眠かったのに、結局随分たくさん呑んでしまった。河岸をかえ、仕上げにビールまで呑んで、本日は撃沈。